「これからも、変わらない安心を。」「4569 キョーリン製薬ホールディングス(株)」
先月、製薬会社各社の決算を眺めていて、私は日本経済の堅調さを確信したわけでありますが、それは言い換えると、医療費を使っているということの裏返しであるわけで、日本国民の健康とは反比例しているような疑念を抱きました。
しかしながら、例えばこのキョーリンのぜんそく薬は、薬さえあれば、健康的な日常生活が送れるわけですから、その健康から生み出される経済効果は、やはりプラスだろうと思い直し、私はその経済活動を株式投資を通して支援したいなと思った次第です。
キョーリンは医薬中堅ですね。
柱のぜんそく薬、去痰剤は下期に比重があります。
後発品も手掛けてます。
創業家の一部株式が帝人系に移っています。
そして1Q決算はこちらです。
http://www.kyorin-gr.co.jp/news/docs/6034207b9a79d62a6f7dd32f422b15a22b1cdeee.pdf
ちなみにウィキペディアを見ましたら、あまり取り上げるべき事項がなくてですね、それは言い換えると、話題になるような失態のない経営が続いているということです。
見事な経営です。
ですので、補足として、私が度々このブログで何度か取りあげる「2402 アマナ」」( http://ameblo.jp/kurasitoyume/entry-12189512995.html )に制作事例がありましたので、そちらを今回はご紹介します。
キョーリン製薬「ミルトン」
TVCM制作、ビジュアル制作
哺乳瓶消毒剤として有名なキョーリン製薬の「ミルトン」、そのTVCM制作、ビジュアル制作を行いました。
よりリアルな子育ての場面を再現するために、自らも子供を持つ女性ディレクターを起用。更にモデルではなく、本物の親子に出演していただきました。動画とスチル同時撮影ながらも、入念な下準備で出演者に負担のかからないコンパクトな撮影を敢行。「これからも、変わらない安心を。」というキャッチコピーを体現する、優しい笑顔の作品が出来上がりました。
そして私の投資判断ですが、はっきり言って割安なお買い得銘柄だと思います。
営業利益率が10%以上あるのに、時価総額は売上高より少し高いくらいです。
当然配当利回りもそれなりにあり、財務も強固です。
私の投資判断は買い、おすすめ銘柄です。
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