ロビン・フッドの戦い (映画)
ストーリー
1174年、イングランドが舞台。十字軍との戦いに身を置いているリチャード王の帰還を待ちながら、国の政治は兄弟であるジョン王子が行っていた。一方、幼い頃、州長官マルコムの手によって父親を殺されたロバートは、シャーウッドの森で富裕層の財宝を盗んでは、貧困に苦しむ民に分け与え、お尋ね者のロビン・フッド(ロビン・ダン)として暗躍していた。
彼と行動を共にするのは、少年のガレン、大男のリトル・ジョン、そして政略結婚から逃げてきたマリアン姫。しかし、財宝を奪われたジョン王子とマルコムはロビンに激怒し、長年密かに幽閉していたドラゴンを世に放って差し向ける。
監督
ピーター・デルイーズ
脚本
チェイス・パーカー
出演
ロビン・ダン,マーク・ギボン,ジュリアン・サンズ,エリカ・デュランス
まずまずの面白さでして、古い映画なので、ドラゴンのみすぼらしさはありましたが、ヒロインのマリアン姫を演じるエリカ・デュランスが魅力的で、合格点だと思ってみてました。
しかし、最後の方で、まさかのNTR(寝取られ)が発生したので、後味の悪い映画になってしまいました。
NTRのせいで、よりその後のセリフが印象深くなったり等ありましたが、私はそういうことを映画に求めてはいません。
マイナス5点を追加し、55点です。
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