ヒットマン (2007年の映画)
『ヒットマン』(原題:Hitman)は、2007年のアメリカ合衆国・フランス合作のクライム・サスペンス・アクション映画。アイドスから発売されている同名のゲームシリーズが原作である。
原作のゲームシリーズは殺し屋による暗殺を題材としているため、日本ではPC版以外、CEROの審査で18歳未満への販売を禁止するZ区分(映倫のR-18に相当)に指定されているが、実写化となる本作では12歳未満(小学生以下)は保護者の同伴を推奨するPG-12指定となった。
ストーリー
国外追放された僧侶たちが作った闇の組織により、完全無欠の暗殺者に仕立て上げられた「エージェント47」と呼ばれるスキンヘッドにバーコードが付けられた男。彼は組織No.1の腕前で自らのプライドと金のために世界を股にかけて殺しを重ねていった。
ニジェールでの仕事の次の標的はロシアのサンクトペテルブルクにいる共産主義の復興を目論むロシア大統領ミハイル・ベリコフだった。遊説中、いつものように寸分の狂いもなく狙撃する。しかし、確実に仕留めたはずのミハイルは生きていて、謎の娼婦ニカに現場を目撃されていた。インターポール捜査官ホイッティアとFSBのマクロフから追われることになった47は任務に疑問を抱く。
監督
ザヴィエ・ジャン
脚本
スキップ・ウッズ
キャスト
役名:俳優(ソフト版日本語吹き替え)
エージェント47:ティモシー・オリファント(てらそままさき)
ニカ:オルガ・キュリレンコ(岡寛恵)
マイケル・ウィッティア:ダグレイ・スコット(小川真司)
ユーリー・マクロフ:ロバート・ネッパー(野島昭生)
ミハイル・ベリコフ:ウルリク・トムセン(稲葉実)
ウードレ・ベリコフ:ヘンリー・イアン・キュージック(大川透)
エージェント・スミス:ジェームズ・フォークナー
ジェンキンズ:マイケル・オフェイ
ダイアナ(声):リサ・ジェコブズ
「ヒットマン」予告編
ストーリーが良くわからない部分があって、高得点がつけられないのですが、それでもそこそこ楽しめました。
65点で、まずまずの及第点です。
ただ、ヒットマンの心の闇みたいのがみえれば、映画作品として良かったになと思います。
そういう点で、ゲームから脱却できていないなと思いました。
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