9984 ソフトバンクグループ(株)
前回は6/10に5,996円で見送りの投資判断をしています。
http://ameblo.jp/kurasitoyume/entry-12169096875.html
トレンド転換していない、5000円割れを待つなどと書いてしまっていましたね。
久しぶりに大間違いの投資判断をしていました。
ここまで大きく外した原因は何か、これを考えてみたのですが、すぐわかりました。
2年チャートをみますと、2016年の2月ごろに大きな出来高が発生して、大きな陽線が出来ています。
はらみ陽線ではありませんが、この出来高の大きさは、トレンド転換とみなしても良いものだったと考えます。
もともと国内ビジネスの強さはガチでしたので、あとはマーケットのトレンド転換を待つだけだったので、このトレンド転換は見落としたのは、とても残念でした。
さて、改めて企業情報をみてみましょう。
ソフトバンクグループ株式会社は、日本の携帯電話等の電気通信事業者やインターネット関連企業等を傘下に置く持株会社で、日経平均株価及びTOPIX Core30の構成銘柄の一つです。
また、プロ野球チーム「福岡ソフトバンクホークス」の親会社でもあります。
携帯電話通信事業者としては世界3位の売上高で、売上の6割を占め、また、固定電話やインターネットに関わるインフラ事業、インターネット・カルチャー事業も行っています。
日米で携帯事業、ネットへ展開し、傘下にヤフーもあります。
持分に中国アリババがあります。
現在はIoT企業への脱皮図っています。
2016年10月11日 火曜日 12:57 渋谷
投資判断ですが、時価総額は売上高と同じくらいですが、利益率が高いので割高感はありません。
ただ孫さんがいなくなった後の心配は尽きない財務状況ではあります。
またここでは投資判断を誤りましたので、追いかけて買うことはいたしません。
今回の投資判断は見送りです。
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