8316 (株)三井住友フィナンシャルグループ
株式会社三井住友フィナンシャルグループは、三井住友銀行(SMBC、都市銀行)、三井住友カード(クレジットカード会社)、三井住友ファイナンス&リース、日本総合研究所、SMBCフレンド証券を傘下に置く金融持株会社です。
東証、名証、ニューヨークに上場していて、略称はSMFGです。
上場銘柄としての略称は、単に「三井住友」としています。
傘下に三井住友銀、SMBC日興証券、プロミスなどがあります。
3大金融グループの一角で、効率性はトップです。
概要を見てみると、その名のとおり、三井グループと住友グループの両方に属します。
他のグループ企業と経営統合をしたのでもないのに、既存の子会社との間で持株会社を設立した背景には、三井住友銀行の財務状況の改善があります(わかしお銀行との逆さ合併前)。
2005年から、FG社長(SMBC会長)はさくら(三井)出身の北山禎介、SMBC頭取(FG会長)は西川善文の後継者(SMBC・SMFGともに)とかねてから目されていた奥正之がそれぞれ就任し、旧行同士で役割を分担しました。
2011年4月1日付で、奥FG会長・宮田孝一FG社長および北山SMBC会長・國部毅SMBC頭取の体制に移行しました。
宮田FG社長は三井銀行出身、國部SMBC頭取は住友銀行出身で、同時に、従来会長に付与されている代表権を返上しました。
2007年は中期経営計画LEAD the VALUEの初年度にあたるが、規模では同グループを凌駕する三菱UFJフィナンシャル・グループに通期純利益で肉薄する勢いであり、サブプライム問題で後退を余儀なくされたみずほフィナンシャルグループを大きく上回る結果を残しました。
2009年5月には金融危機で経営難に陥ったシティグループから日興コーディアル証券、日興シティグループ証券の事業を取得すると発表しました。
2011年4月現在、都市銀行・(老舗系)信託銀行を傘下に持つ金融持株会社としては、りそなホールディングスとともに、全国銀行協会の持株会社会員とはなっていません。
いわゆるメガバンク系列では唯一の非加盟持株会社です。
2016年10月11日 火曜日 13:52 都内
今回は、「やっぱり プロミス!」の看板から三井住友フィナンシャルグループ を選んだわけですが、今までに一度も取り上げたことがないので、自分でも驚きました。
投資判断ですけれども、時価総額は売上高を少し上回りますが、営業利益率が2割くらいあるので、割安感しかありません。
チャートはボックス相場の高値圏ですので空売りが入り始めてます。
私の投資判断は買い、おすすめ銘柄で、下げたら躊躇なくナンピンしたい銘柄です。
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