アンフェア the end (映画)

『アンフェア the end』(アンフェア ジ エンド)は、2015年9月5日に東宝系で公開された篠原涼子主演の日本映画。

2006年に関西テレビ・共同テレビ制作・フジテレビ系列で放送されたテレビドラマ『アンフェア』の劇場版3作目。2011年公開の映画第2作『アンフェア the answer』の続編でありシリーズ完結編。


雪平 夏見演 - 篠原涼子警視庁捜査一課で検挙率ナンバーワンを誇る女刑事。バツイチ子持ち、大酒飲みで、“無駄に美人”。同じく刑事だった父親を殺した犯人を捜すうちに、ついに国家を裏で操る権力組織から機密データを手に入れる。その「闇」が詰まった機密データを武器に、最も有効な反撃方法と協力者を探している。

津島 直紀演 - 永山絢斗システムエンジニア。仕事先で偶然から「闇の組織」の不正のデータを発見した事で村上検事らの殺害事件の容疑者にでっち上げられてしまう。警察で唯一信用出来る人間として雪平を呼び出した。

小久保 祐二演 - 阿部サダヲ警視庁捜査一課課長。雪平の上司。雪平の単独行動に頭を痛めているのは相変わらずで、ボールペンのノックが前回より早くなっている。雪平が逃げ出したことで東京地検特捜部長から彼女の「生死を問わない身柄引渡し」を要求される。

三上 薫演 - 加藤雅也警視庁鑑識課の検視官。捜査会議で口を出すのは相変わらず。

雪平 美央演 - 向井地美音雪平夏見の一人娘。本作では高校生。雪平を脅迫するために監視を付けられている。ちなみに、演じているのは9年前にTVシリーズ~劇場版で当時小学生であった佐藤美央を演じていた向井地本人である。

特捜部長演 - 吉田鋼太郎東京地検特捜部長。身内である村上元検事総長を殺害された事で津島を何としても起訴しようと躍起になり、警察に強引な引渡しを要求する。しかし、手配しながら何度も逃走する雪平に業を煮やし彼女の「生死を問わない身柄引渡し」を小久保に要求する。

武部 将臣演 - AKIRA最高検察庁監察指導部の検察官。警察庁、検察庁、裁判所全てに潜む集団「闇の組織」を暴こうとする男。雪平に容疑がかかったことで呼び出し、「ネイルガン事件」での村上との一件を聞こうとするがかわされてしまう。それでも自分の信念の下、雪平に協力を申し出る。

山路 哲夫演 - 寺島進元・警視庁捜査一課管理官で、現在は所轄の刑事。雪平の元上司。

一条 道孝演 - 佐藤浩市元・北海道警西紋別署刑事課長。雪平の元恋人。

村上 克明演 - 山田孝之東京地検特捜部検事。殺人事件の被害者。

村上 成明演 - 寺田農元・検事総長で、克明の父。殺人事件の被害者。


スタッフ

原作 - 秦建日子『推理小説』(河出書房新社)

監督・脚本 - 佐藤嗣麻子

音楽 - 住友紀人

主題歌 - 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「Unfair World」(rhythm zone)


とても良く出来た話でして、この話はドラマの時から見ていたら、もっと楽しめたと思いますが、そうでなく、初見の私でもストーリーは十分にわかりました。

ただその分、理解しようとして、観終わった後の疲労感は半端なかったです。

点数にして85点。

ドラマ観てたら、100点でも良かったのですが。



さて、この話はフィクションかといえば、歳をとってわかったことは、全部が全部フィクションとは言い切れない話だということです。

こういう話は組織にいれば、良くある話です。

そして考えてみると、そこまで悪事をする連中のトップは、現実には実は最弱の人物だということです。

RPGゲームのように、悪の軍団を指揮するラスボスが最強というのは、現実にはないのです。

強ければ、ボスになる必要なんてないのですからね。


株式投資家の暮らしと夢

初めまして、kurasitoyumeと申します。 wiki等の情報を参考に、企業情報を確認して、その銘柄の投資判断くだす記事をメインに書いてます。 サブ記事でポケモンGOレポートを書いています。

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