8591 オリックス(株)
前回は10/7に1,460円で、おすすめ銘柄の買い判断していますね。
http://ameblo.jp/kurasitoyume/entry-12207192642.html
正解していますが、まだまだオリックスの実力はこんなものではないです。
今回は、所在地、社長、村上ファンドとの関わりを見ていきましょう。
所在地
登記上本店 〒105-6135 東京都港区浜松町二丁目4番1号 世界貿易センタービル
東京本社 〒108-0014 東京都港区芝四丁目1番23号 三田NNビル
大阪本社 1964年4月17日 - :大阪府大阪市中央区高麗橋四丁目2番16号
- 2011年:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田三丁目3番20号 明治安田生命大阪梅田ビル
2011年 - :〒550-0005 大阪府大阪市西区西本町一丁目4番1号 オリックス本町ビル
社長
初代(1964年4月17日 - 1967年):福井慶三
2代目(1967年 - 1980年12月):乾恒雄
3代目(1980年12月 - 2000年4月1日):宮内義彦 1980年12月 - :代表取締役社長
- 2000年4月1日:代表取締役社長 兼 グループCEO
4代目(2000年4月1日 - 2008年1月1日):藤木保彦 - 2003年6月25日:代表取締役社長 兼 グループCOO
2003年6月25日 - 2007年6月22日:取締役 兼 代表執行役社長・グループCOO
2007年6月22日 - 2008年1月1日:取締役 兼 代表執行役社長・グループCOO・グループCFO
5代目(2008年1月1日 - 2011年1月1日):梁瀬行雄(取締役 兼 代表執行役社長・グループCOO)
6代目(2011年1月1日 - ):井上亮 2011年1月 - 2014年1月1日:取締役 兼 代表執行役社長・グループCOO
2014年1月1日 - 2014年6月24日:取締役 兼 代表執行役社長・グループCo-CEO
2014年6月24日 - :取締役 兼 代表執行役社長・グループCEO
村上ファンドとの関わり
通称村上ファンドことM&Aコンサルティングとは、同社設立時に母体となる法人を提供しただけではなく、今日でも大口の出資者としてその収益分配を受けているとも噂されるが、同ファンドの村上世彰代表が証券取引法違反で逮捕された後、2006年6月22日の衆議院財務金融委員会において、オリックスが村上ファンドへの拠出金のまとめ役になって、村上ファンド傘下の投資事業組合を組織していたことが明らかになった。
この拠出金の中には、日銀の福井俊彦総裁が以前に行なった1000万円も含まれている。オリックスの宮内会長は小泉純一郎内閣の規制改革・民間開放推進会議議長となり、そこで示された規制緩和の恩恵を受けて村上ファンドが成長していったため、宮内会長は公職を利用して政府の政策を自分の会社の利益拡大につながるよう誘導したのではないかという批判が生まれた。これに対し、オリックスや宮内会長は、村上ファンドとの関係は民間企業同士の自由な商取引であり国会での説明にはそぐわず、政策決定とは無関係であると説明し、野党側が求めていた宮内会長の参考人招致は与党側の反対で見送られた。
オリックス(株) 会社紹介
投資判断ですが、株価は前回より若干上昇しましたが、まだまだ上昇が足りないというか、企業が成長している分、株価は前回以上に割安な異常値です。
時価総額は売上高より低いですが、営業利益率は10%以上あります。
チャートはボックス相場の高値圏で、信用買い残は多いのですが、減少傾向にあります。
私の投資判断は買いで、引き続き、おすすめ銘柄です。
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