7205 - 日野自動車(株)
日野自動車株式会社(ひのじどうしゃ、英語:Hino Motors, Ltd.)は、東京都日野市に本社を置く、主にトラック・バスといった商用車を製造する日本の自動車メーカーです。
通称「日野」、ローマ字表記は「HINO」です。
トヨタ自動車の連結子会社でトヨタグループ16社のうちの一つです。
日本のトラック・バス業界最大手で、日経平均株価及びJPX日経インデックス400の構成銘柄の一つです。
普通トラックの製造大手で40年連続国内販売首位です。
トヨタ向け受託車、部品製造も行っています。
概要を見てみましょう。
主にトラックやバスなどの商用車の生産を手がけ、トヨタブランドの小型乗用車や小型、普通トラック、SUVなどの生産も行っています。
また、トヨタが陸上自衛隊へ納入する73式中型トラックやトヨタ向けディーゼルエンジンの生産、あるいはハイブリッドシステムの共同開発も行っています。
2004年3月期の連結決算では、売上高が1兆円を突破し、営業利益も446億円と過去最高益を記録しました。
ディーゼル車の排出ガス規制に伴う買換え需要による日本国内のトラック販売の増加と、海外での販売の好調、トヨタからの受託生産の増加が要因とみられています。
また、合理化のためにバス部門はすでにいすゞ自動車と経営統合しており、2004年10月に日野自動車・いすゞ自動車共同出資の新会社(ジェイ・バス)に移行、いすゞと共通の車両をジェイ・バスより供給される形態となっています(一部車種はいすゞが開発)。
なお、いすゞはもとは日野の母体になった会社でもあり、また現在はトヨタ自動車との提携関係にあるため日野との関係も深いです。
同時に、西日本車体工業(西工)へのシャーシ供給を取りやめています。
2006年から一部の路線車に限り、西工へのシャーシ供給が再開したが、それも2010年10月の西工の解散と共に終了しています。
2007年には、海外向け販売台数が国内向けを上回り、現在、総販売台数の7割以上を海外向けが占めています。
世界各地に拠点を有していると同時に、台湾やタイ、インドネシア、マレーシア、パキスタン、ペルー等ではトップシェアを誇っています。
2013年には、世界で初めてハイブリッドトラック・バスのグローバルでの累計販売台数が1万台を突破しました。
世界の大型トラック製造メーカーの中で、毎年生産台数トップ10にランクしており、日本国内の大型・中型トラック販売では、2017年現在、44年連続シェアトップを誇ります。
日本国内の大型車メーカーでは唯一、ダカール・ラリーに「日野・レンジャー」で参戦しており、1997年のダカール・ラリーではトラック部門総合では史上初となる1・2・3位を独占するなど好成績を上げています。
また、2017年大会で参戦27周年を迎えます。
排気量10リッター未満クラスにおいては2017年大会で8連覇を達成しています。
2017年現在、大型トラック顧客満足度調査において8年連続で1位を記録し、小型トラックでも、3年連続で1位を記録しています。
東京都八王子市の日野自動車21世紀センター内に、日野オートプラザという日本で唯一のトラック主体の企業博物館を持っています。
2001年、トヨタ自動車が株式の過半数を取得し、ダイハツ工業に続き子会社化されました。
日野プロフィア(大型)|商品紹介映像(Full Ver.)
日野関係のユーチューブを見てましたら、美女がくねくね踊る動画があったりして、やっぱガテン系だよなと思っていたのですが、この動画は目を見張りましたね!
目から鱗のコンセプトでした。
確かに今は運ちゃんは高齢者や女性が本当に多い。
収入や労働環境の関係で、若い人は敬遠する人も多いのでしょう。
そもそも免許すら持っていない人も多いし、トラック系はマニュアルが必須だと思うのですが、今は免許取ってもオートマ免許が多いですからね。
環境にやさしいトラックは想像していましたが、運転手にやさしいトラックとは勉強になりました。
また安全制御ですが、拝見した限り、車が対象のスピードに抑制されているかが大切ですね。
安全運転なくして、安全無しだと改めて思いました。
投資判断ですが、時価総額は売上高の半分で、営業利益率は4%です。
チャートは右肩上がりの上昇トレンドで、歴史的高値圏に向かっています。
信用倍率は0.5倍くらいです。
このような状況下に置いては、株価上昇はほぼ必然だと思います。
私の投資判断は買いです。
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