ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(映画)

『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(ハリー・ポッターとふしちょうのきしだん、原題: Harry Potter and the Order of the Phoenix)は、J・K・ローリングが2003年に発表した、小説『ハリー・ポッター』シリーズの第5巻である。2007年7月20日に同じ題名で映画が公開された。


概要

ホグワーツ魔法魔術学校の5年生となったハリー・ポッターが、真実を受け入れようとしない魔法省と対立しながら、ヴォルデモートの謀略を阻止するまでの1年間を描く。


あらすじ

夏休み、路地を歩いていたハリーとダドリー・ダーズリーは、突如として現れた吸魂鬼に襲われる。ハリーは魔法を使って窮地を脱するが、魔法省は、未成年の魔法使いは、自衛以外の魔法の使用を禁じられているとして、ハリーをホグワーツ魔法魔術学校から退学させようとする。だが、魔法省とアルバス・ダンブルドアの話し合いの結果、退学処分の是非については後日、魔法省で行われる懲戒尋問によって決定されることとなった。

その後ハリーは、ハリーを迎えに来た不死鳥の騎士団のメンバーと共にダーズリー家を発つ。向かった先は騎士団の本部、ブラック邸であった。そこにはシリウス・ブラックやロン・ウィーズリーとその家族、ハーマイオニー・グレンジャーといった面々がいた。そして到着した夜、ハリーは騎士団のメンバーから、ヴォルデモートが「極秘にしか手に入らないもの」を探していることを聞かされる。

8月12日、ハリーの尋問が行われる。


映画


日本では2007年7月20日に公開された。

ワールド・プレミア及び世界最速上映は6月28日に東京・六本木ヒルズ内にて行われ、それに際して、ダニエル・ラドクリフが2度目の来日をした。一部のシーン(約20分間)を3次元映像化したIMAX 3D版も制作された。

原作の長さはシリーズ最長だが、サブストーリーが極端に削り落とされた為、映画の長さ自体は短い(上映時間の最長は「秘密の部屋」の161分、最短は「死の秘宝 PART2」の130分)。

スタッフ[編集]

監督:デヴィッド・イェーツ

製作:デヴィッド・バロン、デヴィッド・ハイマン

製作総指揮:ライオネル・ウィグラム

原作:J・K・ローリング 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(静山社刊)

脚本:マイケル・ゴールデンバーグ

撮影:スワヴォミール・イジャック

視覚効果スーパーバイザー:ティム・バーク

プロダクションデザイン:スチュアート・クレイグ

衣装デザイン:ジェイニー・ティーマイム

編集:マーク・デイ

音楽:ニコラス・フーパー

メインテーマ:ジョン・ウィリアムズ


キャスト

役名  俳優  日本語吹替え

ハリー・ポッター   ダニエル・ラドクリフ   小野賢章

ロン・ウィーズリー   ルパート・グリント   常盤祐貴

ハーマイオニー・グレンジャー   エマ・ワトソン   須藤祐実

アルバス・ダンブルドア   マイケル・ガンボン   永井一郎

ミネルバ・マクゴナガル   マギー・スミス   谷育子

セブルス・スネイプ    アラン・リックマン   土師孝也

学生時 アレック・ホプキンス

ドローレス・アンブリッジ   イメルダ・スタウントン   小宮和枝

シリウス・ブラック     ゲイリー・オールドマン   辻親八

学生時 ジェームズ・ウォルターズ

リーマス・ルーピン     デイビッド・シューリス   郷田ほづみ

学生時 ジェームズ・ウテツィン

アラスター・ムーディ   ブレンダン・グリーソン   小林修

ルビウス・ハグリッド   ロビー・コルトレーン   斎藤志郎

シビル・トレローニー   エマ・トンプソン   幸田直子

フィリウス・フリットウィック   ウォーウィック・デイビス   田村錦人

ウィルヘルミーナ・グラブリー=プランク   アップルブルック

アーガス・フィルチ   デイビッド・ブラッドリー

ルーナ・ラブグッド   イバンナ・リンチ   三村ゆうな

チョウ・チャン   ケイティ・リューング   川庄美雪

 映画『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』予告編


ついにヴォルデモートとの戦争が始まります。

かなりの迫力です。

その戦いの最中に登場するサブストーリーがとても秀逸です。

ハリーポッターのキスシーンでは、え、子供なのにそんなエ●チなキスしちゃだめ!と思ってしまったり(でももう15歳ですね)、スネイプ先生の見てはならぬ姿を見てしまったり(これは忘れることの出来ないシーンです)ととても楽しめました。

点数にして95点。

私のブログの殿堂入り映画です。

株式投資家の暮らしと夢

初めまして、kurasitoyumeと申します。 wiki等の情報を参考に、企業情報を確認して、その銘柄の投資判断くだす記事をメインに書いてます。 サブ記事でポケモンGOレポートを書いています。

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