8233 - (株)高島屋
前回は3/30に980円で買い判断していますね。
https://ameblo.jp/kurasitoyume/entry-12260867060.html
正解でしたね。
今回は沿革を見てきましょう。
1831年(天保2年)1月10日 - 初代の飯田新七が、京都烏丸松原で、古着・木綿商「たかしまや」を創業。
屋号は、飯田新七の養父・儀兵衛が、近江国高島郡(現在の滋賀県高島市)の出身であることによる。
1855年 - 古着商を廃止、木綿呉服商を開始。
1887年(明治20年) - 貿易部を開設。
1898年(明治31年) - 大阪店開店(南区心斎橋筋二丁目)。
1899年(明治32年) - フランス リヨン出張所開設。通信販売地方係設置。
1900年(明治33年) - 東京店(現 日本橋店)開店(京橋区西紺屋町)。
1904年(明治37年) - 髙島屋マークを商標登録。
1909年(明治42年) - 「髙島屋飯田合名会社」設立。資本金100万円。
1912年(明治45年) - 京都店 烏丸高辻に新築移転。
1916年(大正5年) - 東京店新築移転(京橋区南伝馬町)。貿易部門が高島屋飯田株式会社として独立(後の丸紅飯田)。
1919年(大正8年)8月20日 - 「株式会社髙島屋呉服店」設立。
1922年(大正11年) - 大阪店 新築移転(南区長堀橋筋一丁目)。
1930年(昭和5年)12月 - 「株式会社髙島屋」に商号変更。
1931年(昭和6年) - 「髙島屋均一ストア」 野田阪神、大正橋を皮切りにチェーン展開開始。
1932年(昭和7年) - 南海店 開店(南区難波新地六番町 南海電鉄難波駅 南海ビルディング)。
1933年(昭和8年) - 東京店(現 日本橋店) 新築開店(日本橋区通二丁目)。
1938年(昭和13年) - 均一ストアが「株式会社丸髙均一店」として独立。
1939年(昭和14年) - 長堀店を閉店し、南海店に統合。以降 南海店を大阪店と呼称。
1946年(昭和21年) - 京都四条河原町に「マーケットセンター」開設。
1949年(昭和24年)5月 - 大阪証券取引所及び東京証券取引所に上場。第1回転換社債発行。
1952年(昭和27年)9月1日 - 包装紙のデザインに「バラ」を採用。以降バラが髙島屋のシンボルとなる。
1958年(昭和33年) - 横浜髙島屋開店。「ニューヨーク髙島屋」オープン。
1960年(昭和35年)12月 - (クレジットカード)発行。
1963年(昭和38年)12月 - 「東神開発株式会社」を設立。
1964年(昭和39年) - 米子髙島屋開店。堺店開店。
1968年(昭和43年) - 「タカシマヤ・クレジットカード」を発行。
1969年(昭和44年) - 東神開発による玉川髙島屋ショッピングセンター開設、横浜髙島屋玉川支店開店。
1970年(昭和45年) - 髙島屋史料館を創設(大阪店東別館3階)。 6月 - 立川髙島屋開店。
11月 - 大宮髙島屋開店。
1973年(昭和48年) - 「フランス髙島屋(ブティック・タカシマヤ)」がパリ プランタン1階にオープン。 5月 - 和歌山店開店。岡山髙島屋開店。百貨店 今治センターが髙島屋ハイランドグループに加盟。
8月 - 株式会社髙島屋友の会を設立。
11月 - 柏髙島屋開店。
1974年(昭和48年)10月 - 百貨店 今治センターに資本参加(株式会社せとうち髙島屋に商号変更)。 11月 - 泉北髙島屋開店。
1975年(昭和50年) - 株式会社大宮柏髙島屋(大宮髙島屋・柏髙島屋を合併)を設立。
1976年(昭和51年) - せとうち髙島屋を今治高島屋に商号変更。
1977年(昭和52年) - POSシステム導入。岐阜髙島屋開店。高崎髙島屋開店。
1978年(昭和53年) - 津田沼髙島屋開店。
1981年(昭和56年) - ダイエーと業務提携開始。
1982年(昭和57年) - 洛西店開店。
1983年(昭和58年)3月 - 株式会社関東髙島屋(立川髙島屋・大宮柏髙島屋・高崎髙島屋を合併)を設立。 10月 - 横浜髙島屋港南台支店開店。
1984年(昭和59年) - 今治髙島屋閉店。
1988年(昭和63年) - 津田沼髙島屋閉店。
1990年(平成2年)9月 - 「株式会社関東髙島屋」(立川店・大宮店・柏店・高崎店)を吸収合併 5月 - 岡山髙島屋津山支店開店。
1993年(平成5年) - 「シンガポール髙島屋百貨店」オープン。
1994年(平成6年) - 中華民国台北市に「大葉髙島屋百貨店」オープン。
1995年(平成7年)9月 - 「株式会社横浜髙島屋」(横浜店・玉川店・港南台店)、「株式会社岐阜髙島屋」、「株式会社泉北髙島屋」、「株式会社岡山髙島屋」(岡山店・津山店)、「株式会社米子髙島屋」の5社を吸収合併。* 1996年(平成8年) - 新宿店開店。
1997年(平成9年) - インターネットショップ「タカシマヤ バーチャルモール」オープン。 6月8日 - 株主総会対策での総会屋に対する利益供与を巡る商法違反事件が発覚。国税庁より1996年(平成8年)迄の7年間で約45億円の申告漏れを指摘される。皇室アルバムの一社提供スポンサーを一時辞退。社内風土改革(「株主総会」の映像公開)等の法令遵守を始める。
1999年(平成11年) - 津山店閉店。
2000年(平成12年) - ジェイアール名古屋タカシマヤ開店。
2001年(平成13年)‐ 伊予鉄百貨店(現伊予鉄高島屋)が髙島屋ハイランドグループに加盟。
2002年(平成14年)3月‐ 「伊予鉄百貨店」と提携により「株式会社伊予鉄高島屋(いよてつ髙島屋)」に商号変更。
2003年(平成15年)9月 - 「株式会社米子髙島屋」の新会社を設立し分社化。
2004年(平成16年)4月 - 「株式会社高崎髙島屋」「株式会社岐阜髙島屋」「株式会社岡山髙島屋」の新会社を設立し分社化。
2007年(平成19年)3月 - タカシマヤフードメゾンおおたかの森店開店。
2008年(平成20年)3月 - タカシマヤフードメゾン新横浜店開店。 大阪国税局の税務調査で、約2億9,500万円の申告漏れを指摘される。
10月10日 - エイチ・ツー・オー リテイリングおよび子会社の阪急阪神百貨店と3年以内の経営統合と目指すことで合意、資本・業務提携を行うと発表。
2009年(平成21年) 4月10日 - 資本提携の一環としてエイチ・ツー・オー リテイリングと高島屋が相互に株式の10%を取得。
2010年(平成22年) 1月29日 - 株式会社岡山髙島屋が、両備ホールディングス株式会社と資本・業務提携。4月1日、両備HDに対して、第三者割当増資(株式の33.4%)を実施。
3月2日 - 大阪店の増床・リニューアル第1期分が先行開業。
3月25日 - エイチ・ツー・オー リテイリングとの経営統合の中止を決定。
9月1日 - 大阪店のリニューアル第2期分が開業。
2011年(平成23年) 3月3日 - 大阪店の増床・リニューアルが完成、全館がグランドオープンした。
2012年(平成24年) 2月23日 - ベトナム進出を発表。2015年にホーチミン市の大型複合施設「サイゴンセンター」内に1号店を出店する予定である。
9月1日 - 東京店の呼称を「日本橋店」に改称。
12月19日 - 中華人民共和国上海市に「上海高島屋」オープン。
2014年(平成26年) 8月31日 - 和歌山店閉店。
12月5日 - タカシマヤフードメゾン岡山店開店。
2016年(平成28年)7月30日 - ベトナム社会主義共和国ホーチミン市にて「ホーチミン高島屋」開店。
高島屋にロボット専門店 売り上げ年3000万円目指す(17/10/04)
信じられないことですが、高島屋の企業紹介動画がユーチューブで見つかりませんでした。
私のブログの昨年の殿堂入り銘柄「2402 アマナ( http://ameblo.jp/kurasitoyume/theme-10100314026.html )などに制作してもらった方が良いと思いますね。
投資判断ですけれども、時価総額は売上高の4割で営業利益率は3%強です。
チャートは長期的見るとボックス相場の高値圏ですが、そんな割高感はなく、信用倍率は2倍くらいです。
割安感があります。
私の投資判断は買いです。
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