8331 - (株)千葉銀行
前回は2016年11/29 に687円で買い判断していますね。
https://ameblo.jp/kurasitoyume/entry-12223858920.html
株価はきっちり上昇していますね。
今回はあゆみを見ていきましょう。
太平洋戦争の勃発によって、政府は戦時体制を強化するため、銀行の合同を推進した。この方針に基づき1943年、千葉県内において千葉合同銀行、小見川農商銀行、第九十八銀行が合併。千葉銀行が新立され、翌年3月、同行が千葉貯蓄銀行を吸収合併。
さらに同年6月には野田商誘銀行から千葉銀に営業権が譲渡された。
これによって県内における一県一行主義は成立した 。
戦後、初代頭取であった古荘四郎彦は積極的な融資拡大策を執り、融資規制の最中、行内の反対があるにかかわらず、東京のどの銀行も貸さなかった日活への融資を踏み切るなどした。
しかし、1958年3月、 千葉銀行レインボー事件が表面化し古荘は失脚。
同年5月、日本銀行監事であった大久保太三郎が新頭取に就任。
古荘体制下のほとんどの役員を更迭し、千葉銀の経営改革を進め発展の礎を築いた。
1951年7月、千葉県が策定した「総合開発計画」では従来の農水産県からの脱却を図るべく、臨海部に工業地帯を造成することが主眼として据えられた。
また翌年3月に策定された「千葉県産業経済振興計画」では千葉市、船橋市、木更津市の臨海部を埋め立て、重化学工業を積極的に導入することが謳われた。
この計画に則り、1960年までに400万坪の埋め立てが実施され造成地に企業が立地した。
また、県は内陸部にも大規模な工業団地の造成を開始した。
こうした臨海部埋め立てに伴う漁業補償金あるいは、工業団地造成による土地代金などが支払われることによって地元金融機関の預金は伸び、さらに京葉工業地帯へ進出した企業、関係取引先等には融資が推し進められた。
これらを背景に、高度経済成長期に千葉銀の預金や融資量は急伸した。
沿革
1943年(昭和18年) - 千葉合同銀行、小見川農商銀行、第九十八銀行が合併。株式会社千葉銀行を新立。
1944年(昭和19年) - 千葉貯蓄銀行と野田商誘銀行を買収し、吸収合併。
1958年(昭和33年) - 千葉銀行レインボー事件が発覚。古荘四郎彦頭取の逮捕に発展し日本銀行から大久保太三郎が頭取に就任。
1970年(昭和45年) - 東京証券取引所市場第2部に上場。
1971年(昭和46年) 8月2日 - 東京証券取引所市場第1部に指定替。
10月4日 - 第一次オンラインシステム稼働開始。
1973年(昭和48年) - 本店を千葉市中央から同市千葉港に新築・移転。
1976年(昭和51年) - 第二次オンラインシステム稼働開始。
1982年(昭和57年) - ちばぎんカード(現ちばぎんジェーシービーカード)を設立。
1987年(昭和62年) - ニューヨーク支店開設。
1989年(平成元年) 2月16日 - ディーシーカードと共同でちばぎんディーシーカードを設立。
4月10日 - 香港支店開設。
1990年(平成2年) 4月16日 - ロサンゼルス支店開設[10]。
6月 - 日本橋支店に画廊開設[11]。
1992年(平成3年) 2月25日 - ロンドン支店開設。
10月16日 - 電算センター竣工。
1994年(平成5年) - 第三次オンラインシステム稼働開始。
1995年(平成7年) 11月28日 - 上海駐在員事務所開設。
1999年(平成10年) - 中央証券(現:ちばぎん証券)を株式取得によりグループ会社化。
2002年(平成14年) - 日経平均株価にあさひ銀行除外に伴い採用。
2005年(平成17年) - ディーシーカードとフランチャイズ契約を結び銀行本体によるクレジットカード業務開始。
2007年(平成19年) 11月 - 神栖支店(茨城県神栖市)を開設。
11月14日 - 成東支店の支店長代理が顧客の預金などから計1億5500万円を横領していたとして逮捕される。
2008年(平成20年)3月 - 中国銀行、伊予銀行など地銀5行でシステム共同化への調査研究を行うTSUBASA(翼)プロジェクトが発足。
2011年(平成23年) 3月9日 - シンガポール駐在員事務所を開設。
10月1日 - ちばぎん証券を株式交換により完全子会社化。
2012年(平成24年) 4月 - TSUBASA(翼)プロジェクトに東邦銀行が加盟することを発表。
4月2日 - 山梨中央銀行と相互にATMの利用を自行扱いする提携を開始。
4月25日 - インドネシアの銀行・CIMBニアガと業務提携の覚書を締結。
2013年(平成25年) 3月13日 - インドステイト銀行との業務提携を発表。
4月5日 - 塚本大千葉ビル2階に「ちばぎん金融資料室」を開設。
7月23日 - メトロポリタン銀行(フィリピン)との業務提携を発表。
10月7日 - 品川法人営業所を開設。
11月26日 - 東亜銀行(中国)との業務提携を発表。
2014年(平成26年) 1月 - つくば支店(茨城県つくば市)を開設。
1月28日 - 北海道銀行、福岡銀行など大手地銀9行と地域再生・活性化ネットワークに関する協定書を締結。
2月17日 - 東京営業部等が竣工となった室町ちばぎん三井ビルディングに移転。
4月17日 - TSUBASA(翼)プロジェクト参加行による「災害時相互協力に関する協定書」を締結。
8月25日 - インターネット支店を開設。
9月9日 - バンコクに駐在員事務所を開設。
10月1日 - JCBブランドでは国内初となるデビットカードである「ちばぎんスーパーカード<デビット>」の取扱いを開始。
2015年(平成27年) 3月11日 - ATMで英語・中国語によるサービスを開始。
7月13日 - 品川法人営業所を承継・拡大させ「品川支店」を新設。
8月26日 - TSUBASA(翼)プロジェクトに北洋銀行が加盟することを発表。
10月 - 恵比寿法人営業所(新宿支店恵比寿法人営業所出張所)を開設。
11月2日 - 京葉銀行、千葉興業銀行と手形・税公金業務の共同化及び日本ATMに対する外部委託を2行に先立って開始。
12月2日 - フィンテックベンチャーのゼネリックソリューションとビッグデータ分析の分野で協業を決定。
2016年(平成28年) 1月4日 - TSUBASA(翼)プロジェクトによる基幹系共同システムの稼働を開始。
3月25日 - 武蔵野銀行と包括的な提携である「千葉・武蔵野アライアンス契約」を締結。
5月27日 - 同年9月末までに関連会社9社を美浜区中瀬1丁目に新たに設けた「ちばぎん幕張ビル」に集約する方針を発表。
7月1日 - TSUBASA(翼)プロジェクト参加6行および日本アイ・ビー・エムとの共同出資会社「T&Iイノベーションセンター」を設立。
10月 - 池袋法人営業所(新宿支店池袋法人営業所出張所)を開設。
2017年(平成29年) 4月14日 - セントラル・パシフィック・バンク(アメリカ)との業務提携に関する覚書を締結。
4月17日 - 武蔵野銀行と共同で千葉・武蔵野アライアンス株式会社を設立。
6月1日 - ほけんの窓口グループ株式会社との業務提携を発表。
7月10日 - 恵比寿法人営業所を承継・拡大させ「恵比寿支店」を新設。
10月11日 - 千葉労働局と「働き方改革にかかる包括連携協定」を締結。
11月1日 - 本部棟(千葉市中央区)を同敷地内で新たに建替え、2020年秋より新本部棟に移行する方針を発表。
川嶋あい 未発表曲 Smile to blue sky
smail to blue sky
投資判断ですが、時価総額は売上高の3倍を超えていますが、営業利益率は30%あります。
PER12.36倍(会社予想)、PBR0.7倍(実績)ですね。
チャートはボックス相場で押し目、信用倍率は1倍を大きく割れています。
私の投資判断は引き続き買いです。
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