8830 - 住友不動産(株)
前回は5/4に3,171円で見送りの投資判断をしていますね。
https://ameblo.jp/kurasitoyume/entry-12271407654.html
株価上昇していますね。
連続見送りでこういう状態になると、投資判断は難しくなりますね。
追いかけると、そこが天井になりますからね。
ただだからといって、もう買わないと決め打ちするなら、投資判断で取り上げる必要もありませんからね。
今回は沿革を見ていきましょう。
1949年 - 財閥解体により旧住友本社の不動産部門を譲り受け、泉不動産株式会社を設立する。第16代住友吉左衛門が株式13.9%を保有する筆頭株主となる。
1957年 - 住友不動産株式会社に商号変更。
1963年 - 清算中の株式会社住友本社を吸収合併。香港に現地法人、香港住友置業有限公司を設立。
1970年 - 東京・大阪両証券取引所第2部に株式上場。
1971年 - 東京・大阪両証券取引所第1部に指定替え。
1972年 - ロサンゼルスに現地法人、住友不動産カリフォルニアを設立。
1973年 - 住友不動産建物サービス株式会社を設立。
1974年 - 東京都新宿区に超高層ビル「新宿住友ビル」完成。本社を東京都千代田区から同ビルへ移転。
1975年 - 住友不動産販売株式会社を設立。
1980年 - 住友不動産シスコン株式会社を設立。
1982年 - 住友不動産ホーム株式会社を設立。東京都新宿区に超高層ビル「新宿NSビル」完成。本社を新宿住友ビルから同ビルへ移転。
1987年 - ニューヨーク五番街666番地ビル(ティッシュマンビル)取得。
1996年 - 一戸建て住宅向けのリフォームシステム「新築そっくりさん」販売開始。
1999年 - 個人向けファンド「サーフ九段下」販売開始。一口500万円以上
2003年 - 「新築そっくりさん」の新商品「そっくりオール電化住宅」を静岡県にて限定販売。
2014年 - 横浜市西区のパークスクエア三ツ沢公園にて施工不良が発覚。
2017年 - 住友不動産販売株式会社を完全子会社化。
住友不動産 六本木グランドタワー
東京は見えない秩序に守られている。
まさにその通りだと思います。
投資判断ですが、時価総額は売上高の1.9倍で、営業利益率は20%です。
財務も少しずつですが強化されています。
チャートはボックス相場のやや高い位置で、信用倍率は1倍を割れています。
悩ましいところですが、迷ったときは見送りの投資判断です。
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