特攻野郎Aチーム THE MOVIE(映画)
『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』(とっこうやろうエーチーム ザ・ムービー、原題:The A-Team)は、2010年のアメリカ合衆国の映画。アメリカのテレビドラマシリーズ『特攻野郎Aチーム』の劇場版である。
キャッチコピーは「デカいことヤローぜ。」、「一人でも最強、チームなら無敵。」。原語版では「THERE IS NO PLAN B.(B案はない)」。
ストーリー
湾岸戦争で鳴らした特殊部隊「Aチーム」ことアルファ部隊[2]のメンバー4人は、イラク戦争で再応召。戦争末期、CIAによってもたらされた「バグダッドで活動するゲリラが『USドル紙幣の偽造原版』と大量の偽札を持って逃亡しようとしている」という情報から上官の命令でゲリラを討ち、偽造原版を手に入れた。しかし回収作戦直後に上官は爆死し、偽造原版は混乱の中で何者かによって持ち去られてしまう。Aチームは、何者かによって、上官殺害と偽造原版横領の罪を押し付けられ、特別刑務所での10年間の懲役を言い渡される。しかし、4人は脱獄。当局の追跡をかわしながら、自分達をハメた黒幕に迫っていく。
監督
ジョー・カーナハン
脚本
スキップ・ウッズ
ブライアン・ブルーム
ジョー・カーナハン
原作
キャラクター創造
スティーブン・J・キャネル
フランク・ルポ
キャスト
“ハンニバル”ジョン・スミス大佐演 - リーアム・ニーソン、吹替 - 菅生隆之たとえどのような閉鎖的あるいは絶体絶命の環境におかれても、すんなりと情報収集や脱出を行う人物として描かれ、テレビ版よりも強力なキャラクターになっている。
“フェイス”テンプルトン・ペック中尉演 - ブラッドレイ・クーパー、吹替 - 堀内賢雄英語ではテレビ版同様"フェイスマン"のまま表記。根回しが得意で刑務所であっても厚待遇を受け、どんなときにも必要なものを手配する物資調達のカリスマ。ただし女性関係のトラブルがたえず、作戦全体を何度か危機に陥れる面もある。
“B.A.”ボスコ B.A.バラカス軍曹演 - クイントン・ジャクソン、吹替 - 乃村健次本作では飛行機恐怖症になった経緯が描かれており、好物であるココナツカレーのタプナードとトーストを目にすると途端に機嫌を直す描写もある。服役中に非暴力を学び、一時的に無抵抗となるが、ハンニバルがマハトマ・ガンディーの言葉「臆病と暴力のうちどちらかを選ばなければならないとすれば、わたしはむしろ暴力をすすめるだろう」を借りて説得することになった。彼の愛車でAチームの象徴であるGMCバンも登場、テレビ版と同様マードックのせいでバンが潰されてしまう。
“マードック”H・M・マードック大尉演 - シャールト・コプリー、吹替 - 多田野曜平原作よりもさらに狂った人物として描かれており、空中戦の際は大はしゃぎして飛行機を無茶に操縦し、チーム全員に冷や汗をかかせバラカスには深刻なトラウマを植え付けたトラブルメーカー。演じるコプリー(南アフリカ出身)のネタとして、マードックとバラカスの偽造パスポートが入れ替わり、イスラエル出身のはずがタンザニア国籍にされてしまったトラブルの際、スワヒリ語をすんなりと話して切りぬけるシーンがある。
キャリサ・ソーサ大尉演 - ジェシカ・ビール、吹替 - 岡寛恵
リンチCIA調査官(ヴァンス・バリス)演 - パトリック・ウィルソン、吹替 - 木下浩之
ブロック・パイク演 - ブライアン・ブルーム、吹替 - 山路和弘
ラッセル・モリソン将軍演 - ジェラルド・マクレイニー、吹替 - 羽佐間道夫
国務長官演 - ヘンリー・ツェニー
ペンサコーラの囚人演 - ダーク・ベネディクト、吹替 - 安原義人
ドイツ人医師演 - ドワイト・シュルツ、吹替 - 多田野曜平
映画『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』予告編
なかなか面白い映画でした。
原作はドラマなのですね。
名前は知っていたのですが、見てなかったです。
親の意向で子供の頃はテレビは20時まででしたので、TV映画は見れず、たけし城とかも見れず、ちょっと友達との付き合いでうまくいかなかったことがあります。
そんなことを思い出しました。
点数にして90点です。
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