2017年のクリスマスイブに考えたこと
日経225銘柄の一通りの取り扱いを終え、私は休む間もなく、途轍もない大きな山を目指すことに致しました。
次は東証一部と枠を広げてやろうと考えていましたら、上場企業全体のリストを見つけてしまったからです。
上場企業は約4000社ありますので、これをやり始めたら10年以上かかります。
一度取り扱った企業を再度取り扱うこともほとんどなくなりますので、投資成果の再検証も実質的になくなります。
しかしながら、私の投資判断の基準は明確ですし(企業規模・売り上げ規模の3倍を超える時価総額企業はほとんど投資せず、1倍以下の企業に割安感を見出すやり方です。これが投資判断の5割で、残りを利益率1割、チャート1割、信用倍率1割、財務力1割、ビジネスモデル1割の割合で考慮しています)、あまり私の投資判断の成否にはこだわらなくても良いだけの成果はお見せ出来たかと思いますので、私は躊躇することなく、次の山に登ろうと思います。
やりたい理由は、この企業を調べブログを書くという行為が、私にとってとても良い社会勉強になっているからです。
私は仕事では絶対にトップに立てない会社に勤めています。
トップどころか、部長にもなれない会社に勤めています。
入社時の身分差別があるのはもちろんですが、実力的にもそんな実力はないことは自分でもわかっています。
仕事でも努力をしていませんし。
でもだからと言って、努力したくない怠け者でもないみたいなんです。
こうやって企業を調べることは、とても楽しいからです。
ですので、これからも楽しみながら、このブログを続けていけたらと考えています。
内容的にはウィキペディアのコピペがメインのブログですけど、最近の量子学の研究にもある通り?、認知するまでは存在しないという現象の通り、ウィキペディアの素晴らしい情報も、誰かが閲覧し、血肉として人生で活用しなくては意味はないと思います。
私はこのブログを生涯のライフワークの一つとしても良いかなと考えています。
そしてまたそれは、投資家人生というのも、ライフワークにしても良いのかなとも考えているところです。
人には様々な縁があります。
私には、人並みの人生を送る縁はあまりなかったかも知れません。
でもこういう投資家としての縁はとても強いものがあります。
ほとんど全財産を投入して、もう10年以上も逃れられない状況になってしまったわけですからね。
人生はたった一度しかありません。
地球上に何十億人もの人がいても、それぞれの人生はたった1度。
生まれた環境、育った環境、与えられた肉体によって、出来ること出来ないことはあると思います。
私は私にできる最大限のパフォーマンスを目指し、この人生を演じきってみたいなと思うようになっています。
私は年齢的に、間違いなく人生の半分をもう終えました。
もう自分の人生を、自分で決めても良い歳頃だと思います(遅すぎるという声もたくさんありそうですが)。
成功するのか失敗するのか、それも見えない世界ですが、私はもう迷わずに突き進もうと思います。
株式投資家として、この人生を全う致します。
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