1377 (株)サカタのタネ
サカタのタネ
株式会社 サカタのタネは、神奈川県横浜市都筑区に本社を置く種苗会社です。
種苗首位級で、アンデスメロン等の自社開発品多彩です。
ブロッコリー種の世界シェア6割と海外拡大しています。
沿革
1913年(大正2年) - 創業者・坂田武雄が欧米より帰国後、神奈川県橘樹郡城郷村六角橋に「坂田農園」を設立。
1921年(大正10年) - 日本で初めて発芽試験場を設ける。
1931年(昭和6年) - 茅ヶ崎試験場を開設し、品種改良を開始。
1942年(昭和17年) - 企業合同により「坂田種苗株式会社」を設立。
1986年(昭和61年) - 「株式会社サカタのタネ」に商号変更。
1987年(昭和62年) - 東京証券取引所2部に上場。
1990年(平成2年) - 東京証券取引所1部に上場。
1995年(平成7年) - 神奈川県横浜市都筑区に新社屋竣工、移転。
2003年(平成15年)- 創業90年。検査部(現品質検査部)が日本の民間企業で初めて、ISTA(国際種子検査協会)承認検査所の認証を取得。
2007年 - 執行役員制度導入。
2008年 - メイフォード社をサカタ・シード・サザンアフリカに改称。サカタ・シード・インディア(インド)設立。生産管理部次長 別所雅夫が全米審査会ブリーダーズカップを受賞。
2010年 - F1キャベツ「青琳」が「平成21年度 農林認定品種」に認定。民間の開発品種で初。
2011年(平成23年)‐ガーデンセンター横浜 設立60周年、通信販売開始80周年。
2013年(平成25年)‐創業100周年。
産学官連携
2006年(平成18年) - 東京工科大学、独立行政法人産業技術総合研究所と共に土壌診断用バイオセンサーの研究開発を行い、世界で初めてその実用化に成功した。製品名「Soil Dock(ソイルドック)」として販売されている。このセンサーは、土壌病害発生の事前予測及び病害汚染圃へ投入すべき有効微生物とその量の特定を可能にするものである。
その他
神奈川県横浜市神奈川区桐畑に、直営店「ガーデンセンター横浜」(京急本線神奈川駅から徒歩約5分)をもつ。
関連項目
ペチュニア
アンデスメロン
関連図書
「タネの大図鑑」(監修:サカタのタネ 発行:PHP研究所、2010年、ISBN 978-4569780917)
サカタのタネ・坂田宏 代表取締役社長【神奈川ビジネスUp To Date】2016.3.17放送
とても分かりやすい動画ですね。
神奈川ビジネスUp To Date、素晴らしい番組だと思います。
投資判断ですけれども、時価総額は売上高の3倍で、営業利益率は12%ですね。
自己資本比率は80%を超えているので、企業破たんはまずないと思います。
チャートは右肩上がりの歴史的高値圏で、信用倍率は1倍を大きく下回っています。
売上利益ともに、着実に成長しているのは、素晴らしいと思います。
私の投資判断ですが、分散投資先の一つとして買いですが、実際に買うかどうかとなると、もっと割安な株を探すかも知れません。
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