スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(スター・ウォーズ エピソードシックス/ジェダイのきかん、原題:Star Wars: Episode VI Return of the Jedi)は、1983年に公開されたアメリカ映画。
概要
アメリカのスペースオペラである『スター・ウォーズ』シリーズにおける実写映画本編の第3作品目で、ルーク・スカイウォーカーを主人公とする旧三部作の最終章『エピソード6』に当たる。
アメリカでの公開当初のタイトルは『Return of the Jedi』(『ジェダイの帰還』)で、日本での公開当初のタイトルは『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』だったが、後年両方とも現在のタイトルに変更された。
1997年の《特別篇》公開、2004年のDVD版や2011年のブルーレイ版の発売に際し、その都度最新のCG技術などを用いて一部内容の修正・変更が行われている。
副題について
ルーカスフィルムは当初、本作の副題を『Revenge of the Jedi』(『ジェダイの復讐』)と発表した。その後、パラマウント社が『スタートレック』シリーズの劇場版第2作の副題を『Vengeance of Khan』(『カーンの復讐』)と発表したため、ルーカスフィルムが副題が類似しているとパラマウント社に抗議し変更を求めた。対立の末パラマウント社が折れ、『スタートレック』の劇場版第2作は『The Wrath of Khan』(『スタートレックII カーンの逆襲』)に変更された。
しかし本作の公開直前になりジョージ・ルーカスが「高潔なジェダイの騎士に「復讐(リベンジ)」という言葉はそぐわない」と考えを改めたことと、「リベンジ」という言葉が女性客に受けない等の理由で『Return of the Jedi(『ジェダイの帰還』)』に変更した[2]。
だが、日本ではすでに『ジェダイの復讐』名義の(宣伝ポスターなども含める)関連商品の生産がすでに充分に進んでおり、宣伝効果として同名義での認知度はすでに高く変更が間に合わない、また興行的成功を狙ったインパクトのある副題を求めたため[要出典]、そのまま『ジェダイの復讐』として1983年に公開され、1997年に公開された《特別篇》でも踏襲された[4]。2000年夏に日本で本シリーズのファンが改題署名運動を行ったが実現せず[要出典]、2004年の「スター・ウォーズ トリロジー DVD-BOX」の発売を機に、ようやく日本でも原題の直訳である『ジェダイの帰還』へ変更された。
ストーリー
遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。
『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』より1年ほどの月日が流れた。ルーク・スカイウォーカーとレイア・オーガナは惑星タトゥイーンに根城を構える犯罪王ジャバ・ザ・ハットの宮殿に潜入。ルークは、惑星ベスピンにてシスの暗黒卿ダース・ベイダーに敗北し己の未熟さを痛感、過酷な修業を積み、ジェダイの騎士として大きく成長した。
監督
リチャード・マーカンド
脚本
ローレンス・カスダン
ジョージ・ルーカス
製作
ハワード・カザンシャン
リック・マッカラム(特別篇)
製作総指揮
ジョージ・ルーカス
キャスト
ルーク・スカイウォーカー - マーク・ハミル
ハン・ソロ - ハリソン・フォード
レイア・オーガナ - キャリー・フィッシャー
ダース・ベイダー - デヴィッド・プラウズ(演)、ボブ・アンダーソン(殺陣)、ジェームズ・アール・ジョーンズ(声)
アナキン・スカイウォーカー - セバスチャン・ショウ(特別篇まで)、ヘイデン・クリステンセン(DVD版以降)
オビ=ワン・“ベン”・ケノービ - アレック・ギネス
ヨーダ - フランク・オズ(操作・声)
C-3PO - アンソニー・ダニエルズ
R2-D2 - ケニー・ベイカー
ランド・カルリジアン - ビリー・ディー・ウィリアムズ
チューバッカ - ピーター・メイヒュー
皇帝 - イアン・マクダーミド
ボバ・フェット - ジェレミー・ブロック
ウェッジ・アンティリーズ - デニス・ローソン
ウィケット・W・ウォリック - ワーウィック・デイヴィス
AT-STの操縦士 - リチャード・マーカンド
スターウォーズ・ジェダイの帰還・予告編
なぜラスボスを攻撃しては悪になってしまうのか、よくわからない展開が一部ありましたが、全体としてはとても楽しめました。
レイア姫がキモイ怪物の性奴隷?に堕ちてしまったり?するのも、おじさん好みだと思いましたが、賛否両論のかわいい原住民イウォーク族こそが、私の中では大ヒットとなりました。
正直ラスボスとの戦いの場面は、最後まで、えーーー???ていう展開になりましたが、それを覗けばよかったと思います。
エンディングで盛大に都市の住民が喜んでいる場面も、突拍子過ぎて良い意味で驚きがありました。
点数にして90点。
全作は私は酷評しましたが、これは良かったです。
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