1413 - (株)桧家ホールディングス
桧家ホールディングス
http://www.hinokiya-holdings.jp/
株式会社桧家ホールディングス(ひのきやホールディングス、英: Hinokiya Holdings Co.,Ltd.)は、東京都千代田区に本社を置く持株会社です。
また、子会社の株式会社桧家住宅(ひのきやじゅうたく、英: Hinokiya Juutaku Co., Ltd.)は、埼玉県久喜市に本社を置くハウスメーカーです。
エコハウス中心に規格型注文住宅の請負・施工しています。
東京周辺で分譲住宅をしています。
断熱材施工でも急成長中です。
概要をみてみましょう。
桧家住宅は、黒須新治郎(現 代表取締役会長)が起業した会社(当初は株式会社東日本ニューハウス。2003年に株式会社桧家住宅に商号変更)であり、木造注文住宅の設計、施工、販売を主業とします。
起業のきっかけには、黒須が20年余りに渡り住宅業界で働く中で持った業界体質への不満があるといいます。
桧家住宅の特色としては、規模により坪単価が変わることが挙げられます。
通常、注文住宅は坪単価が一定であり、住宅の建坪が変わっても単価は変わらない。
しかし、黒須は
「建材費は建坪に比例しない。建坪が大きいほど坪当たりの建材量が少なくすむ」として、建坪によって坪単価が変わる価格を設定しました。
また、提供する住宅の耐久性にもこだわっているといいます。
20 - 30年で建て替える必要がないよう、通常よりも太い柱を使う等、頑丈な構造で施工します。
それでいて、価格は大手住宅メーカーよりも安いといいます。
価格の安さは大手住宅メーカーが工務店を間に挟んで大工等へ発注するのに対し、桧家住宅は工務店を介さず直接発注することも要因となっています。
平成21年3月よりEM菌を擁護する出口俊一を取締役として迎え、また女流棋士の中村桃子がパート社員として勤務しています。
沿革
1988年(昭和63年)10月13日 - 「株式会社東日本ニューハウス」として設立。
2003年(平成15年)1月 - 「株式会社桧家住宅」に商号変更。
2007年(平成19年)11月15日 - 名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場。
2009年(平成21年)2月25日 - 断熱材メーカーの株式会社日本アクアをM&Aにより子会社化。
2009年(平成21年)7月16日 - 株式会社ランデックスをM&Aにより子会社化し、桧家ランデックスに社名変更。
2009年(平成21年)8月31日 - 事務所機能を久喜駅西口駅前のビル(久喜市中央1丁目1番20号)6階に移転した。
2011年(平成23年)7月7日 - 管理業務を除く全事業を子会社の株式会社桧家住宅さいたまに分割承継し、「株式会社桧家ホールディングス」に商号変更。株式会社桧家住宅さいたまは「株式会社桧家住宅」に商号変更。
2011年(平成23年)11月17日 - 株式会社池田住販をM&Aにより子会社化し、桧家不動産千葉に社名変更。
2011年(平成23年)12月16日 - 三栄ハウス株式会社をM&Aにより子会社化し、桧家住宅三栄に社名変更。
2012年(平成24年)1月1日 - 株式会社桧家住宅の群馬県全域・埼玉県の一部の事業を株式会社桧家住宅上信越に承継。
2013年(平成25年)1月1日 - 株式会社桧家不動産東京が株式会社桧家不動産埼玉及び株式会社桧家不動産千葉を吸収合併し株式会社桧家不動産に商号変更。
2014年(平成26年)1月31日 - ライフサポート株式会社の株式を追加取得し、子会社化。
2014年(平成26年)2月28日 - 北都ハウス工業株式会社(現・株式会社パパまるハウス)を子会社化。
2014年(平成26年)5月19日 - 株式会社桧家ホールディングスの本店を埼玉県久喜市から東京都千代田区に移転。
2015年(平成27年)1月1日 - 株式会社桧家不動産が株式会社桧家ランデックスを吸収合併。株式会社桧家住宅南関東が株式会社桧家住宅三栄を吸収合併し、株式会社桧家住宅東京に商号変更。株式会社桧家住宅東関東が株式会社桧家住宅北関東を吸収合併し、株式会社桧家住宅北関東に商号変更。
2016年(平成28年)3月 - レスコハウス株式会社の全株式を取得し、子会社化。
2017年(平成29年)3月22日 - 東京証券取引所市場第二部に株式を上場。
関連会社
株式会社桧家住宅
株式会社桧家住宅東京
株式会社桧家住宅北関東
株式会社桧家住宅上信越
株式会社桧家住宅東北
株式会社パパまるハウス
株式会社桧家リフォーミング
株式会社桧家不動産
株式会社日本アクア
ライフサポート株式会社
フュージョン資産マネジメント株式会社
レスコハウス株式会社
関連項目
クッキープラザ
久喜駅西口駅前広場北側にある商業施設。1970年代中頃から進められた久喜駅西口再開発事業の中心施設として1990年11月竣工・開業。
ダイエー久喜店(1994年3月まで忠実屋)を核テナントとした商業ビルであったが、2002年(平成14年)5月31日にダイエーは撤退した。
その後りそな銀行王子支店久喜駅前出張所が2006年10月10日に撤退、2007年(平成19年)2月に日本中央地所がビルの区分所有権を取得し、建物の解体と住宅・商業複合施設の建設を計画する予定になっていた。
2007年7月から1階に肉のハナマサがテナントとして入り、食品スーパーを営業していたが、ハナマサの経営再建により2008年2月11日に撤退した。
ハナマサが撤退してからはみずほ銀行だけが営業していた。
2008年10月30日に日本中央地所から加須市の住宅建築業・桧家住宅に売却され、2009年8月31日に桧家住宅の本社移転(6階)に加え、地下1階から4階に飲食店、生鮮館、雑貨などのテナントが入居する複合施設となった。
また久喜市内、周辺は郊外を中心に競合する大型商業施設が多数立地することもあって 、開店初期より店舗の入れ替えが頻繁にある。
桧家ホールディングス[1413]東証2部 IPO
投資判断ですが、時価総額は売上高の約4割で営業利益率は6.5%あります。
自己資本比率は31.3%ですが、売上高に占める有利子負債は1/10ですので、心配なしだと思います。
チャートはボックス相場で、信用倍率は50倍以上で少し重いかなという感じですが、減少傾向にはあります。
私の投資判断はおすすめ銘柄の買いです。
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