1757 - クレアホールディングス(株)
クレアホールディングス株式会社
クレアホールディングス株式会社(英: CREA HOLDINGS, Inc.)は、東京都港区に本社を置く事業持株会社です。
旧社名は高杉建設→キーイングホーム→千年の杜→東邦グローバルアソシエイツと、社名変更頻繁です。
住宅リフォーム、給排水管が基盤です。
太陽光事業参入し、再建中です。
事業内容
クレアホールディングス自体はグループ会社の管理・経営など持株会社としての機能を持っています。
かつての本業であった住宅事業は縮小し、太陽光関連事業(太陽光発電施設建設、太陽光関連機器販売)を主力事業としています。
グループ会社の事業内容は以下の通りです。
連結子会社 クレアホーム株式会社 - 注文住宅の受注・施工など
クレアスタイル株式会社 - 太陽光発電システム等住宅設備機器の販売、住宅リフォームなど
MILLENNIUM INVESTMENT株式会社 - 投資事業など
株式会社サニーダ - 給水管・排水管の塗装など
クレア株式会社 - 太陽光発電に関する卸販売およびマネジメント 不動産の販売、仲介およびその管理など
クレアファシリティマネジメント株式会社 - 不動産販売、賃貸、管理およびその仲介など
ロシアでの人工島開発構想
2008年2月14日、東京都内のホテルで露日経済協議会及び2014年ソチ冬季オリンピック協力委員会の共催で露日投資フォーラムが開催された。フォーラムの中で、冬季五輪の行われるソチ市に人工島を建設することが正式に発表となり、千年の杜(当時)とロシア「ホマル」社の間で合意書が締結された。
埋立費用として数百億円が必要となるが、千年の杜は既に建設資金へ充当するために新株予約権を香港系投資ファンドに発行し、予約権が行使されれば100億円以上の資金を工面できるとした(2008年6月14日付週刊新潮より)。東邦グローバルアソシエーツは5月までに第7回、第8回の新株予約権が全額行使されたことをプレスリリースした。
2008年6月、「ロシア連邦ソチ市黒海沿岸人工島建設事業」を実施する子会社「SAKURA ISLAND (RUS),Inc.」を2008年7月中旬までにモスクワに資本金2,500,000ルーブルで設立すると発表した。
なお、この人工島開発構想リリース前の株価は19円(2008年1月)に過ぎなかったが、一時期501円(2008年2月21日)まで急騰した。
2012年5月15日をもって当該事業を撤退した。
沿革
1965年(昭和40年)2月 - 大阪府大阪市東淀川区西三国町に高杉建設株式会社設立。
1971年(昭和46年)2月 - 営業活動休止。
1971年(昭和46年)5月 - 本社を兵庫県尼崎市栗山字屋敷田に移転。
1972年(昭和47年)12月 - 本社を尼崎市塚口字長溝に移転。
1973年(昭和48年)8月 - 本社を大阪府豊中市服部寿町に移転。
1976年(昭和51年)11月 - 営業活動再開。
1978年(昭和53年)7月 - 本社を大阪府豊中市螢池西町に移転。
1982年(昭和57年)12月 - 本社を大阪府吹田市江の木町に移転。
1987年(昭和62年)9月 - 本社を大阪市淀川区宮原2丁目に移転。
1990年(平成2年)11月 - 本社を大阪市淀川区宮原1丁目に移転。
1996年(平成8年)10月 - キーイングホーム株式会社に商号変更。
1997年(平成9年)11月 - 大阪証券取引所第2部に上場。
2004年(平成16年)3月 - 東京支店を東京本社に改称。
2004年(平成16年)7月 - 本社機能を大阪府吹田市豊津町に移転。
2004年(平成16年)10月 - 株式会社千年の杜に社名変更。
2006年(平成18年)8月 - 持株会社制へ移行。本体は純粋持株会社となる。
2008年(平成20年)4月 - 事業持株会社制へ移行し、東邦グローバルアソシエイツ株式会社に社名変更。
2008年(平成20年)7月 - 持分法適用会社であったモバイルジャッジ(出資比率28.57%)がトランスデジタル(東京都千代田区)と株式交換により統合。統合後の新会社への出資比率は5%程度となる。
2010年(平成22年)8月 - クレアホールディングス株式会社に社名変更。
2012年(平成24年)7月 - 株式併合により100株単位となる。
2013年(平成25年)7月 - 大阪証券取引所と東京証券取引所の現物株市場統合に伴い、東京証券取引所第2部に指定替え。
関連項目
持株会社
低位株
人工島
タカスギグループ
【1757】千年の杜 501円→売り気配への瞬間
投資判断ですけれども、時価総額は売上高の4倍で、営業損益はマイナスの65%です。これだけ見ると、超割高で危険な銘柄ですけれども、自己資本比率が84.8%で、これが株価の根拠になってますね。
チャートは右肩下がりで、歴史的安値圏です。
空売りは出来なくて、信用買い残は80万株くらいあります。
私の投資判断は買いです。
仕手株ですから、また上がる時もあると思います。
その時にしっかり利益確定したいものです。
0コメント