ミッシング ID(映画)
『ミッシング ID』(原題: Abduction)は、ジョン・シングルトン監督による2011年のアメリカ合衆国のアクション・サスペンス映画である。出演はテイラー・ロートナー、リリー・コリンズ、シガニー・ウィーバー、マリア・ベロ、ジェイソン・アイザックス、ミカエル・ニクヴィスト、アルフレッド・モリーナである。ライオンズゲート配給で2011年9月23日に公開された。
あらすじ
不良高校生、ネイサン(テイラー)は、同じ内容の夢に悩まされていた。ある日、学校で出された宿題のために、カレン(リリー)とパソコンをいじっていた彼は、誘拐されたまま消息を断った子どもたちの情報サイトに載せられた1枚の写真が幼いころの自分であることに気づく。
監督
ジョン・シングルトン
脚本
ショーン・クリステンセン
キャスト
※括弧内は日本語吹替
ネイサン・ハーパー - テイラー・ロートナー(細谷佳正)
カレン・マーフィー - リリー・コリンズ(木下紗華)
フランク・バートン - アルフレッド・モリーナ(石住昭彦)
ケビン・ハーパー - ジェイソン・アイザックス(滝知史)
マーラ・ハーパー - マリア・ベロ
ジェラルディン “ジェリ”・ベネット博士 - シガニー・ウィーバー(藤生聖子)
ニコラ・コズロフ - ミカエル・ニクヴィスト(高宮俊介)
マーティン・プライス - ダーモット・マローニー
ローナ・プライス - エリザベス・ローム
サンドラ・バーンズ - アントニーク・スミス
ギリー - デンゼル・ウィテカー
『ミッシング ID』予告編
児童誘拐の話かと思ったら、まったくそうではなく、とても大がかりなコメディーのような映画でした。
作品が酷評されているという点はそこなのでしょう。
コメディーと言えば、息子に父親が、お前のパンチより母さんのパンチの強いぞと挑発する場面は、そのあと母さんのパンチを拝見して、なかなかすばらしい前振りだと思いました。
途中ストーリー展開がわからなくなる場面ありましたが(裏切りとはそういう話になると、洋画系は誰が誰かわからなくなり、???てなっちゃいます。)、最後には一応理解でしました。
他の人の評価はわかりませんが、私はまずまず面白かったです。
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