緊急レポート!英国の欧州連合(EU)離脱!
東京株暴落、終値1286円安 1万5000円割れで今年最安値
産経新聞 6月24日(金)15時16分配信
英国の欧州連合(EU)離脱が国民投票で確定したことを受けて、24日の東京株式市場は全面安となり、暴落した。日経平均株価の終値は、前日比1286円33銭安の1万4952円02銭と今年の最安値となった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160624-00000550-san-bus_all
さすがに、これは私も予想していませんでした。
急激な円高も、この方向性は長期的になりそうな予感を感じますね。
外国人が日本株を売ってきてましたから、買い戻すために何かを仕掛けてくるとは思ってましたが、こういうことでしたか。
日本ではこれから五輪ですし、かつNISAもありますから、株式市場の個人マネーの資金の流入は止まらないと思うのですよ。
そうなってくると、なかなか外国人は買い戻せないと思うのです。
外国人が仕込んで高値で売り抜け、今度は株価を下げて仕込み直す。
この繰り返しが日本株相場の基本です。
外国人が本気で仕込み直しに入りましたので、まいったなという感じです。
こうなってくると、投資部門別売買状況を調べながら、下げ相場の転換点を見極める必要が出てきます。
http://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/investor-type/index.html
私も基本買いスタンスでしたから、まだ現状の外国人の売買の累積がどのくらいとか調べておりません。
とりあえずここまで下げてきたということは、最低限今回の売りで使った分は買い戻さなければなりませんし、かつそれ以上の買い戻しが必要だとは考察できるわけです。
来週出る今週分の投資部門別売買状況を見てからですね、戦略を立てるのは。
このような状況になりましたので、私のブログも取り扱い銘柄を1日3銘柄から、基本は1銘柄に減らしたいと思います。
書けばどうしたって買いたくなりますから、その投稿回数を減らすのが、一番自制的かなと考えるのです。
ま、本職があるので、1日3銘柄はさすがに時間的に書ききれないという本音もありますがね(笑)
幸い個人的には、ボーナスがこれから出ますので、このお金では株式投資はせずに、自分の遊びに使おうかなと思います。
休むも相場ですね。
ちなみに投資先への損切りは不要です。
相場がどうなろうと、私も含め、仕事は誰もがまじめにやりますからね。
企業は相場がどうあろうとも、成長しようという方向性は変わらないのです。
企業業績も、円高でのマイナスの影響は、その水準までは一度のみです。
次の年には、さらに円高にならない限り、今度はその水準からスタートしますので、プラスマイナスゼロでの評価になります。
ここまで急激に円高になれば、今後はその為替のスピードは徐々に衰え、企業の成長スピードが為替の動きを上回る時が来ます。
外国人の買い仕込みが、そのタイミングと一致するかはわかりませんが、外国人の買いがこなければ、超高配当銘柄が続出するだけです。
五輪やNISA終了まで、まだ時間があります。
外国人の売り仕掛けは、早すぎたような気がしますけどね?
とりわけ訪日外国人の増加は、円安だけが影響したわけではありませんからね。
新興国の成長、また訪日の手続きの簡略化等あったわけですから、私たちは引き続き、訪日外国人を増やす仕組みづくりを続けるのが良いと思います。
英国とは違い、排他的にならずに行きたいものです。
といったところが、今回の緊急レポートです。
私のブログのスタンスは、おそらく伝わるかと思うのですが、いかがでありましょうか。
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