7261 マツダ(株)
今、最もデザインに勢いがあるのがこのマツダです。
勝てる要素があるというのは、本当に企業にとって強みになります。
そのマツダの株価チャートが壊れてます。
原因は円高というよりは、信用買い残の多さからだと思います。
なぜそこまで信用買い残が増えてしまうのでしょうか。
今回はその辺りを探ろうと思います。
2016年6月17日 金曜日 8:49 都内・川越街道
時価総額は売上高の1/4以下なのに営業利益率は5%以上ある企業です。
割安なことは間違いありません。
PERは約6倍、PBRも1倍を大きく割り込む状態です。
驚異的な異常値ですね。
マツダは輸出比率が高いですが、1ドル70円台でも利益の出る体制を築いていると言われていますので、ここまで円高に反応するのはやりすぎのようにも思えます。
気になる点は、野球・サッカーのプロも持つため、熱烈な株主ファンを形成する土壌があります。
外資の売り崩しだと思いますが、個人投資家との闘いの行方がどうなるか、私は目が離せません。
信用取引は破滅の取引です。
最終的には信用買い残はほぼ皆殺しになるとは思いますが、それにより外資が株式を安値で買い集められるのかどうかは、私には見通せないことです。
私の投資判断は買いです。
おすすめ銘柄です。
株価の大暴落が予想されますが、現物ナンピンで買い向かう投資スタンスでありたいと考えます。
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