天使と悪魔 (映画)
録画していたダ・ヴィンチ・コードを観た後に、連続してこの天使と悪魔を観ました。
私にしては珍しいですね。
私はつまらないと観るのをやめてしまうのですが、こちらもおすすめ出来る映画です。
☆☆☆☆★
『天使と悪魔』(Angels & Demons)は、2009年公開のアメリカ映画。5月15日のアメリカ公開を筆頭に世界各地で同時期に一斉公開された。原作はダン・ブラウンの同名小説『天使と悪魔』。同作者による小説『ダ・ヴィンチ・コード』を映画化した2006年のヒット映画『ダ・ヴィンチ・コード』の続編となり、主人公も同一である。原作においては『天使と悪魔』がシリーズ第1弾であり、続編が『ダ・ヴィンチ・コード』であるが、映画では時系列を入れ替えている。また、『ダ・ヴィンチ・コード』が原作にほぼ忠実だったのに対し、本作はかなり脚色が加えられている。
監督は前作に引き続きロン・ハワード、その他の主なスタッフも続投している。ただし脚本には新たにデヴィッド・コープを迎え入れ、原作者ダン・ブラウンは今回は製作総指揮のみで脚本には参加していない。主人公のロバート・ラングドン役も前作に引き続きトム・ハンクスが演じる。ヒロインのヴィットリア・ヴェトラ役は、ナオミ・ワッツが筆頭候補だったが、最終的にはイスラエル人女優のアイェレット・ゾラーが抜擢される形となった。
映画のパンフレットやジャケット等で使われている右面が天使、左面が悪魔になっている像(天使と悪魔像)は彫刻家マーティンス・ミートンが本作のために制作した架空の像でありバチカン周辺に実在していない。そのため映画を鑑賞した多くの人から誤解をよんだ。
キャスト
ロバート・ラングドン トム・ハンクス
パトリック・マッケンナ(カメルレンゴ) ユアン・マクレガー
ヴィットリア・ヴェトラ アイェレット・ゾラー
リヒター ステラン・スカルスガルド
オリヴェッティ ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ
ミスター・グレイ(ハサシン) ニコライ・リー・カース
シャルトラン トゥーレ・リントハート
シュトラウス アーミン・ミューラー=スタール
シメオン神父 コジモ・ファスコ
シルバーノ・ベンティヴォリオ カーメン・アルジェンツィアノ
あらすじ(原作)
ハーバード大学のロバート・ラングドン教授は、ある日セルンの所長、マクシミリアン・コーラーからとあるアンビグラムの紋章についての説明を求められる。その紋章は、同研究所の科学者レオナルド・ヴェトラが何者かによって殺害された際、彼の胸に焼印として押されていたものだった。レオナルドは最近、核エネルギーを凌駕する反物質の生成に成功しており、その反物質も犯人によって盗まれていたことが判明する。ラングドンはその紋章を、伝説的な秘密結社・イルミナティのものと断定するが、犯人と結びつけることには躊躇していた。彼は手がかりを求め、殺害されたレオナルドの娘、ヴィットリア・ヴェトラとともにローマへと向かう。
一方ローマでは、新しい教皇を選出するコンクラーベの真っ最中であった。にもかかわらず、新教皇の有力候補(プレフェリーティ)の4人が揃って失踪していることに、コンクラーベ進行役の枢機卿であるモルターティは不安と苛立ちを覚える。さらに、離れた場所では、バチカンの警護を任されたスイス衛兵隊隊長、オリヴェッティのもとに監視カメラから奇妙な映像が映し出されていた。そんな中、前教皇の侍従、カルロ・ヴェントレスカのもとにイルミナティを名乗る者から突然の電話が鳴る。かつて科学者を弾圧したキリスト教会に復讐するため、1時間に1人ずつ、拉致した新教皇の有力候補を殺害してゆくという。
殺害が行われる場所のヒントに気付いたラングドンは、殺害を阻止し、盗まれた反物質を発見すべく推理と追跡を開始する。
映画「天使と悪魔」予告編
原作を知らなくても、すんなりとストーリーを理解することが出来ました。
しかしながらそれは単調な追いかけっこサスペンスのような感じでして、正直初めから3/4くらいはつまらなかったです。
しかし第三コーナーを回ってからが凄いですね!
驚きの展開に、見終わったあとの満足度は高かったです。
点数で言うと65点くらいですかね。
見て損はないと思いました。
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