9020 東日本旅客鉄道(株)
前回5/16に9,789円で見送りの投資判断をしたわけですが、
http://ameblo.jp/kurasitoyume/entry-12160834752.html
結果的には外してしまいましたね。
一旦は下値を試しましたが、その後ぐんぐんと上昇してしまいました。
改めて、東日本旅客鉄道株式会社を見てみると、1この会社は、1987年4月1日に、日本国有鉄道(国鉄)から鉄道事業を引き継いだ旅客鉄道会社の一つです。
東北地方全域(青森県の一部を除く)、関東地方全域(神奈川県の一部を除く)、新潟県の大部分、山梨県・長野県のそれぞれ約半分、静岡県の一部地域を営業区域とし、JRグループの中で最も企業規模が大きいです。
本社は東京都渋谷区で、通称はJR東日本(ジェイアールひがしにほん)、英語略称はJR Eastです。
コーポレートカラーは緑色で、東証一部上場企業であり、日経225(日経平均株価)およびTOPIX Core30の構成銘柄の一社です。
日本の人口の3割強が住む東京圏に多くの路線を持ち、東京圏の通勤輸送を主力としています。
1日の平均輸送人員は約1,659万人(2010年度実績)、年間の売り上げは2兆7000億円近く(連結)に上り、そのうち1兆1153億円が関東圏の通勤・通学路線の運輸収入、4909億円が新幹線の運輸収入です(2007年度)。
2015年10月1日現在の路線の営業キロは計7458.2kmで、JRグループ各社の中で営業路線は最長であり、2015年4月1日現在の社員数は、58,550人でJRグループの中では最も多いです。
また、国鉄分割民営化の経緯から、発足当初から国鉄が所有していた優良資産や国鉄関連会社株を多く所有していたため、JRグループ各社の中ではいち早くから鉄道事業以外の事業への進出を積極的に行っています。
2000年代後半における事業の柱は以下の3つです。
・鉄道事業
・生活サービス事業 - エキュート、Dilaといった駅構内(改札内外)の商業施設の開発・営業や、不動産業など。
・Suica事業 - 交通系ICカード「Suica」を電子マネー化し、これを媒介とした他業種との連携など。これによって手数料の徴収や、クレジットカードとの提携によるSuicaの利用機会の拡大が見込め、Suicaの利用機会が乗車券としてなど駅という限られた範囲から小売店などへ広がることになります。
クレジットカードについては、2010年1月31日まで自社で直接、「ビューカード」を発行していた。このため、JR東日本自体が貸金業登録をしています(関東財務局長(5)第00945号)。
また大船渡線・気仙沼線のBRT事業ではJR東日本が事業主体となり、運行に関する業務を地元のバス事業者に委託する形で運営しています。
JR東日本が乗合バスを運行する事業者となったのは1988年にジェイアールバス関東・ジェイアールバス東北にバス事業を分離して以来です。
2016年8月8日 月曜日 18:04 都内
投資判断ですが、単元株が約100万円もしますので、個人的にはそれだけで見送りの要素になりそうです。
利益率は高いので、魅力的ですけど、もし買うとしたら、ボックス相場の安いところで買いたいですね。
私の投資判断は、今回は見送りです。
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