7419 (株)ノジマ
株式会社ノジマは、神奈川県横浜市に本社を置く家電量販店の企業です。
ケーズホールディングスに次ぐ業界6位で、組織形態は指名委員会等設置会社です。
概説を見ていきますと、店内アナウンスやチラシ広告では「デジタル専門店・ノジマ」「デジタルネットワーク・Nojima」等といったキャッチフレーズを採用しており、デジタルオーディオやパソコン、携帯電話を積極的に扱っています。
また、携帯電話については専門店業態も展開しており(15年、携帯電話販売のITXを傘下に)、複数キャリア取扱店の他にキャリアショップも展開しています。
首都圏を中心に出店しており、2015年度の連結売上高は4500億円を超え、日本の家電量販店では6位となっています。
中期経営計画では2020年に売上高1兆円、業界内2位を目指しています。
ジャスダック証券取引所に上場しているが、主要株式の約3割を社長および社長の資産管理会社である野島廣司有限会社、および創業者一族である野島家で個人所有しており、実質的に同族経営を行っています。
2007年に「真電」を吸収合併しており、真電の創業者一族もノジマの大株主として名を連ねています。
なお、実弟・野島隆久はピーシーデポコーポレーションの代表取締役であり、資産管理会社「ティーエヌホールディングス」がノジマの主要株主に名を連ねているが、ピーシーデポとの法人間においては直接的な資本関係や提携関係はありません。
真電とノジマが合併した際に、かつて真電の筆頭株主だったラオックスが一時ノジマ株を所有していました。
2009年2月には、経営の悪化したラオックスの郊外型店舗の一部を同社の会社分割により新設された「株式会社ノジマ関東」(仮称)を子会社化する形で譲り受けることで基本合意したが、具体的譲渡方法で合意できず、3月末に合意を破棄しました。
代わりに、ラオックスの従業員約200人を受け入れることになり、ラオックスが閉店する郊外型店舗の一部で旧ラオックス従業員が主体となってノジマが居抜き出店することとなり、2009年5月から2010年9月にかけてラオックスの10店舗がノジマに転換されました。
2008年春以降、両社が店舗再編を行う過程においては閉店後のアフターケアを両社相互間で実施しているケースがあります。
その後2009年12月に発表されたノジマのコーポレート・ガバナンスで発表された大株主一覧からラオックスが消えています。
SCへの出店を積極化しています。
2016年8月20日 土曜日 13:03 亀有
投資判断ですが、時価総額は売上高の1/7で、利益は少ないもののしっかり出ていまして、割安感があります。
信用買いが入りやすいために株価は上がりづらいところはありますが、そういう時こそ、現物株をしっかり仕込んでおきたいところです。
私の投資判断は買い、おすすめ銘柄です。
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