9831 (株)ヤマダ電機
株式会社ヤマダ電機(ヤマダでんき)は、日本の家電量販店チェーン最大手です。
テックランド (Tecc.Land)、LABI(ラビ)、ヤマダモバイル(旧名称テックサイト (Tecc.site))、といった業態の店舗を展開している。
売り場面積3000平方メートル超の郊外店で急成長しまし、現在はスマートハウス事業を育成中です。
なお、屋号としてのヤマダ電機にはヤマダ電機直営の店舗と子会社や提携企業が運営するものが存在します。
その概要を見てみると、1973年、日本ビクターを退社した宮崎県出身の山田昇が個人商店(ナショナルショップ)「ヤマダ電化センター」(群馬県前橋市)として創業しています。
1983年に株式会社ヤマダ電機設立され、現在の法人は、1978年設立の休眠会社・日本電線工業株式会社と株式額面変更のために1987年5月21日に合併して、商号を株式会社ヤマダ電機に変更したものです。
群馬県を地盤とした郊外型家電量販チェーンとしてスタートし、1980年代からは北関東各県の同業である、コジマ(栃木県)、ケーズデンキ(茨城県)などと、互いの商圏への進出と価格競争で激しく競い合い規模を拡大しました。
一時期コジマに対して売上高で劣勢に立たされたが、大型店舗出店の規制緩和にあわせて他社に先駆けて店舗を大型化する戦略に切り替えました。
1999年には京都府八幡市に関西第1号店の京都八幡店を開店させ、この店舗から全国展開に本腰を入れ、翌2000年の東京証券取引所第一部上場以降は、既存店の建替・移転を進めるとともに、各地の地元量販店との提携や買収によって全国展開を加速しています。
2002年に当時トップだったコジマを抜いて家電量販店国内最大手となり、2005年2月には、専門量販店としては日本で初めて売上高1兆円を達成しています。
2005年7月29日、最後まで未出店だった徳島県で徳島藍住店を開店させ、家電量販店で初の全都道府県進出を果たしています。
2006年度には、家電量販業界内売上規模の2割を占めていといわれ、2008年3月にコジマが島根県に出店するまでは全都道府県に出店している唯一の家電量販店チェーンだったようです。
さらなる業様拡大のため、小商圏や駅前への進出も目指していて、2004年6月、都市型店舗の試験をかねて、広島市中心部に広島中央本店を開店し、そのノウハウを元にして、2006年には大阪市浪速区に「LABI1 なんば」を開店し、以降は「LABI」を駅前型量販店業態の統一ブランド名として各地に出店しており、ビックカメラやヨドバシカメラなどの都市型量販店と激突する格好となっています。
また、2006年9月29日、携帯電話や携帯オーディオなどのモバイル機器を専門に扱う小型店舗の新業態「テックサイト」を東京都の中野駅前に出店、これも以降各地に展開しています。
さらに2006年9月、関西および北海道エリアで「ヤマダTVショッピング」を放送開始し、2007年1月4日からは地上波とBSで全国展開し、TVショッピング分野への本格進出を狙っています。
2011年には住宅メーカーのエス・バイ・エル(現・ヤマダ・エスバイエルホーム)を傘下に収め、「S×L by YAMADA」のブランド名で太陽光発電・オール電化などを備えた「スマートハウス」の販売促進に力を注ぎ、2012年には住宅機器メーカーのハウステックを傘下に収めるなど、家電以外の業態拡大も視野に入れています。
2013年3月までに、全国約700の直営店のうち、国内約300か店の屋上に太陽光パネルを設置して太陽光発電を行う予定です。
2016年8月25日 木曜日 14:38 新宿
前回は8/3に517円で、おすすめ銘柄の買い判断しています。
http://ameblo.jp/kurasitoyume/entry-12186724720.html
その後9/1に478円を付けてますが、さらにその後は株価は上昇し、現在は600円を大きく超える株価になっています。
まさに、俺についてこい!という相場展開になっていますね(笑)
そして投資判断ですが、時価総額は引き続き売上高の1/2以下と割安状態です。
成長は止まっているようですが、その割安さに見合うほどの残念感はありません。
ボックス相場ったチャートは一段上がり、空売りが常態的に多くなっていますので、上昇圧力は強いです。
私の投資判断は引き続き買い、おすすめ銘柄です。
しかし信用取引する人は、本当に懲りないよね。
買えば下がり、売れば上がる。
証券会社のカモになるだけ。
いつになれば気づくことやら。
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