君の名は。(映画)
ちょうど1か月前の話になるのですが、新宿の新東宝ビルの映画館で見てきました。
18:20の上映だったのですが、ロングランのせいか、さすがにガラガラ感はありました。
ただ見れて良かったです。
感動した!の一言ですね。
『君の名は。』(きみのなは、英: Your Name.)は、新海誠監督の長編アニメーション映画です。
2016年8月26日公開です。
概要を見てみると、前作『言の葉の庭』から3年ぶりとなる、新海の6作目の劇場用アニメーション映画です。
東京に暮らす少年・瀧(たき)と飛騨の山奥で暮らす少女・三葉(みつは)の身に起きた「入れ替わり」という謎の現象と、1200年ぶりに地球に接近するという架空の彗星「ティアマト彗星」をめぐる出来事を描きます。
新海作品としては初めて製作委員会方式を取っており、前作は東宝映像事業部配給、全国23館だったのに対し、本作では東宝が配給を担当し全国約300館という大規模な興行となりました。
2015年12月にYouTube上に特報動画が公開され、2016年8月の公開と、主演に神木隆之介、上白石萌音が起用されることが発表され、翌年4月5日には予告編が公開され、劇中音楽すべてをRADWIMPSが制作することと、公開日は8月26日であることが発表されました。
本作は2016年8月26日(金)の公開後は、途中1週のみ『デスノート Light up the NEW world』に1位を奪われたものの13週目までに渡って12回、週末動員数1位を獲得。
12月には興行収入200億円を突破し、宮崎駿監督の『もののけ姫』と『ハウルの動く城』を超え、日本における歴代興行収入ランキング5位(日本映画では2位)となっています。
2016年12月9日には劇場パンフレットの第2弾が発売されました。
2017年1月13日からは2週間限定でIMAXによる上映が行われています。
公開を2か月後に控えた6月18日には、映画公開に先駆けて『小説 君の名は。』が発売。
小説が映画の公開より先に発売されるのは新海作品としては初めてであったようです。
出版社の作品紹介文では「原作小説」とされているが、脚本の完成後、映画の制作も終盤になってから執筆されたもので新海自身は「小説版」「映画のノベライズ」「どちらが原作なのかと問われると微妙なところ」と、そのあとがきで書いています。
映画と小説とで物語上の大きな差異はありません。
映画公開(8月26日)前ですでに50万部、9月20日時点で102.9万部、11月20日までに119.7万部となり2016年の文庫部門1位(オリコン調べ)を獲得しました。
12月には小説や公式ビジュアルガイドを含む関連書籍7冊の売り上げは計250万部を突破しました。
ストーリー
東京の四ツ谷に暮らす男子高校生・立花瀧は、ある朝、目を覚ますと岐阜県飛騨[29]地方の山奥にある糸守町[注 4]に住む女子高生・宮水三葉になっており、逆に三葉は瀧になっていた。2人とも「奇妙な夢」だと思いながら、知らない誰かの一日を過ごす。
「君の名は。」予告
誰かが自分を呼んでいるというのは、若い頃は多くの人が経験していることだと思いますが(私もそうでした)、歳をとるにつれて、運命という不思議はあるんだということがわかってくると、この物語はさらに深みを増すと思います。
ラストは呼吸が止まるほどの緊張感がありました。
こうあってほしい、そう願って作り上げた世界が、実はここにあるのだと、私は思います。
点数にして100点満点。
日本中、そして世界中でヒットするのもうなずけます。
すばらしい作品に出会えたことに感謝します。
次の予告動画はネタバレも含みますので、映画を見ていない方は見ない方が楽しめます。
「君の名は。」予告2
0コメント