8251 (株)パルコ
株式会社パルコはファッションビル「PARCO (パルコ)」 を展開する日本の企業で、PARCO以外の商業施設も展開しています。
J.フロントリテイリングの連結子会社で、登記上の本店は東京都豊島区南池袋に、本社事務所は渋谷区神泉町に所在します。
ファッションビル経営の先駆でデベロッパー事業が主力です。
劇場など兼営しています。
概要としましては、国内外でファッションビル「PARCO」を19店舗展開しています。
他に、PARCO劇場、CLUB QUATTRO、TOKYO FM渋谷スペイン坂スタジオ、radio drive plusなどの劇場やライブハウス、ラジオ番組など、文化・ソフト事業も幅広く手がけています。
かつて堤清二が率いた西武百貨店を中核としたセゾングループの一角を成したが、パルコについては直接関与せず、全面的に増田通二に託し自由を与えた経緯から、独特の個性が出来上がりました。
セゾン系本流とは別にパルコ独自の劇場や出版社を持ち、広告手法も異なったようです。
パルコは若年層、西武百貨店は中高年層を主な顧客ターゲットにして棲み分けがなされているが、西武百貨店がない地域にある一部のパルコでは、ターゲット層をやや上の年齢層まで広げています。
近年はパルコとは別業態の「ZERO GATE」(ゼロゲート)という中低層商業ビルの出店を進めています。
2016年9月19日 月曜日 12:14 渋谷
写真は建て替えられる、渋谷パルコです。
前回は5/18に902円でおすすめ買いの投資判断をしています。
ttp://ameblo.jp/kurasitoyume/entry-12161414959.html
大勝利と言っても過言ではないですね。
チャートは高値圏の突入し、売り抜けの出来高の山が出来始めています。
ですので、今後の株価推移には下落の可能性も出てきていますから、おすすめ買いの投資判断は今回は取り下げますが、それでも割安感はありますね。
時価総額は売上高の半分以下、営業利益率も5%には満たないものの、利益はしっかり出ています。
優待は改悪されたとはいえ、まだまだ魅力はあり、単元株投資が途切れることはないと思います。
貸借倍率が良好なのも魅力ですので、実際には、さらなる上昇の可能性もあります。
私の投資判断は買いです。
さて、次の記事は再掲載になりますが、パルコ関連の記事ですので、改めて紹介いたします。
私のブログの昨年の殿堂入り銘柄「2402 アマナ」( http://ameblo.jp/kurasitoyume/theme-10100314026.html )の制作事例です。
パルコ「PARCO THEATER 3D」
空間3DCG制作
渋谷パルコの建替えに伴い一時休館、新装するパルコ劇場の姿をありのまま保存するため、劇場内を3DCG化したアーカイブコンテンツ「PARCO THEATER 3D」を制作いたしました。
劇場には1973年の開館以来、約43年間にわたるアーティストやお客様ひとりひとりの思い出が詰まっており、コンテンツ制作にあたっては『それぞれの思い出とともに、パルコ劇場をもう一度体感していただくことができるコンテンツにしたい』という劇場側のコンセプトを重視。特殊なカメラを用いて劇場内部をフラットに撮影、空間をまるごと3DCG化することにより、フォトグラファーの意図が反映されない中立的なアーカイブとして制作いたしました。ロビー、客席、ステージ、更にはバックステージに至るまで、その場を歩いているかのような360度バーチャルツアーがweb上でお楽しみいただけます。
http://amana.jp/works/detail_212.html
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