ダイ・ハード
『ダイ・ハード』(原題:Die Hard)は、1988年のアメリカのアクション映画。ロデリック・ソープの小説 Nothing Lasts Forever (1979年、邦題は『ダイ・ハード』)を原作としている。監督はジョン・マクティアナンで脚本はスティーヴン・E・デ・スーザとジェブ・スチュアート。アメリカでは1988年7月15日、日本では1989年2月4日に公開され、この映画の成功により5つの続編が作られた。
"ダイ・ハード" という言葉には「頑固者」、「保守主義者」、「最後まで抵抗する者」、「なかなか死なない者(不死身)」といった意味がある。
あらすじ
ニューヨーク市警察のジョン・マクレーン部長刑事は、ロサンゼルスで別居中の妻ホリーに会うため、陽気なリムジン運転手アーガイルの運転で、ホリーが勤めているナカトミ商事のクリスマス・パーティに向かう。
オフィスでホリーと再会したマクレーンだったが、突如そのパーティー会場のビルに、ハンス・グルーバーとその部下たちが、重武装で乱入してくる。パーティーの出席者全員が彼らの人質になるが、ホリーの事務室にいたマクレーンは発見されることなく脱出し難を逃れる。彼らの目的は、厳重なセキュリティーにより保管されている「6億4千万ドルの無記名債券」だった。
監督
ジョン・マクティアナン
脚本
スティーヴン・E・デ・スーザ
ジェブ・スチュアート
原作
『ダイ・ハード』
ロデリック・ソープ
製作
ローレンス・ゴードン
ジョエル・シルバー
製作総指揮
チャールズ・ゴードン
出演者
ブルース・ウィリス
アラン・リックマン
アレクサンダー・ゴドノフ
ボニー・ベデリア
淀川長治さん、懐かしいなぁ。
午後のロードショーで今回私は初めて見たわけですが、凄いの一言ですね。
上の映像見ると、ただ銃を乱射しているだけのアクションもののように見えますが、そうではないです。
短時間の中にいくつものストーリーが込められていて、見ごたえあります。
日本企業が対象になっているのも良いですね。
バブル崩壊前夜。
これから起こることを示唆している映画でもありますね。
点数にして100点満点、殿堂入り映画です。
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