8766 東京海上ホールディングス(株)
前回は8/15に3,815円で、おすすめ銘柄の買いで、100%儲かると宣言致しました。
http://ameblo.jp/kurasitoyume/entry-12190409178.html
いかがですか?
ここまで言っても、私のブログの読者にならない人は、お金に縁がないのだと思います!(笑)
東京海上ホールディングス株式会社は、三菱グループに属す保険持株会社です。
2002年4月2日設立で東京証券取引所第1部および米国NASDAQに上場しています。
2016年現在、正味収入保険料、純利益において国内最大の損害保険グループです。
MS&ADインシュアランスグループホールディングス、SOMPOホールディングスと並ぶ、いわゆる「三メガ損保」の一角です。
東京海上日動が主体で、欧米柱の海外保険事業はM&Aで急拡大し、生保も育成しています。
概略を見てみましょう。
東京海上日動火災保険・東京海上日動あんしん生命・日新火災海上などが傘下に入っている。東京海上と日動火災の持株会社方式での経営統合に伴う会社発足から2008年6月まではミレアホールディングスであったが、7月より現社名へ改称しました。
もともとは、2001年1月に東京海上火災保険とみずほグループの日動火災海上保険(芙蓉G系)・朝日生命保険(一勧系)が、持株会社方式で経営統合することを合意し「ミレア保険グループ」を結成したのが再編の始まりです。
名称は「ミレニアム」から想を得たものです。
更に、農業協同組合や中小企業を得意先としている共栄火災海上保険相互会社もグループに加わり、2002年度に東京海上と日動火災は持株会社下で先行統合の上、朝日と共栄の2相互会社を株式会社へ転換後、2004年を目処にホールディングスに合流して経営統合する計画でした。
しかし、2003年までに朝日生命と共栄火災は東京海上との確執や株式など運用資産の下落による財務基盤低下からグループから離脱しました。
これにより、当初のミレア保険グループは、2004年10月1日に持株会社傘下の東京海上と日動火災の合併による東京海上日動火災保険発足に留まったが、2006年に日新火災保険を100%子会社化、2008年には所謂サブプライムローン問題から弱体化した米大手保険会社を買収しています。
2008年1月には日本厚生共済会(現・東京海上ミレア少額短期保険)を傘下に収めたことで少額短期保険事業に、2009年6月にはNTTファイナンスとの出資によりイーデザイン損害保険を設立し、通販型損害保険事業にそれぞれ参入しています。
CHALLENGE 2020 ~東京海上日動の思い~
さて、投資判断ですけれども、時価総額は売上高より低いです。
経常利益率でも5%以上あり、かなり割安状態です。
気になる点といえば信用倍率が3倍近い点ですが、この割安さからみたら、影響は小さいように思えます。
チャートは長期見ると、高値圏のボックス相場になっていますが、この割安さなら買えます。
私の投資判断はおすすめ銘柄の買いです。
売り崩されたら、ナンピンもありだと思います。
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