ガイアの夜明け / "残業"やめられますか?
戦後、"所得倍増計画"を果たし、奇跡とも言われる高度経済成長を遂げた日本。その後に続く「バブル経済」に至るまで、原動力のひとつとなったのが、"モーレツ社員"の存在だ。連日、遅くまで働き、サービス残業も厭わないサラリーマンたちは、日本の急激な経済成長の大きな支えとなった。しかし2016年、大手企業で起こった過労自殺事件をきっかけに、働き方を見直す動きが急速に進んでいる。テレビのCMで「24時間戦えますか」とまで謳い上げられた日本人の働くことに対する価値観は、「残業ゼロ」という正反対の方向へ―。政府も企業の残業削減を強く打ち出し、日本はかつてない時代へ突入しようとしている。そんな中、企業の職場では「残業」をめぐる様々な思いが交錯している。「残業ゼロ」を目指す企業側と、労働時間が短くなる一方、成果も求められる現場の労働者側...。価値観の大きな転換点を迎えた今、改めて日本人の労働のあり方を考える。
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber4/preview_20170523.html
はるやまホールディングス
株式会社フレスタ
実は私もこういう世の中の流れを受けていまして、残業代が昔と比べて急減しています。
その上、社会保障や住民税で取られる税金は増えましたから、実は入社してから手取りが全く増えていません。
役職は平から2階級上になっているにも関わらずです。
はっきり言って、今の世の中、新卒で大手企業に行けなければ、9割の人は年収350万円いかないと思います。
そういう中でどうやって家庭を持ち、子育てをしていくのか、これからはそういうことを真剣に考えて行く必要があると思います。
ただし、そのための増税や保険料の徴収はお断りであり、必要なのは、考え方を変えていくことだと思ってます。
たとえば、親と同居を恥ずかしいとか面倒とかいう考え方は、もうやめるべきだと思います。
私も家賃と車の維持がなければ、全く違う人生を送れると思います。
そして今週の一曲ですが、アーティスト・Steve Lukather 、曲名・Transition 、アルバム・Transition でした。
ユーチュブにありましたので、聴いてみましょう。
Steve Lukather - Transition
あまり日本にはなじまないメロディーですね。
協調というのは、やはりその場所の風土が強く影響を与えるなと思いました。
0コメント