6326 (株)クボタ
株式会社クボタは、大阪府大阪市浪速区に本社を置く産業機械(農業機械、建設機械等)、建築材料、鉄管、産業用ディーゼルエンジンのメーカーです。
農機メーカーとしては国内首位、世界でも3位です。
環境プラントは民需、海外を強化しています。
スローガンを見てみましょう。
2010年(平成22年)2月の創業120周年を記念して、グループ共通の新スローガン「For Earth,For Life」が制定されました。
過去のスローガンは「国づくりから米づくりまで」、「ゆたかな人間環境づくり」、「技術でこたえる確かな未来」(以上旧久保田鉄工時代のもの)、「ヒューマニティテクノロジー:Hu-Tech」、「美しい日本をつくろう」、「LOVE THE EARTH MORE:もっと地球を愛したい」、「水と土と空と、地球のために。」、「社会の底力。」などでした。
事務所所在地を見てみましょう。
本社:大阪府大阪市浪速区敷津東1-2-47
本社阪神事務所:兵庫県尼崎市浜1-1-1
東京本社:東京都中央区京橋2-1-3
沿革を見てみましょう。
アステ A-175トラクター(2007年現在絶版)1890年2月 - 久保田権四郎が鋳物メーカー「大出鋳造所」として創業。
1897年 - 「大出鋳造所」を「久保田鉄工所」に改称。
1953年 - 「久保田鉄工株式会社」に社名変更。
1957年 - 住宅建材の製造販売を開始。
1960年 - 国産初の畑作用乗用トラクター「T15」を開発・商品化。1962年には水田用乗用トラクター「L15R」も開発・商品化される。
1971年 - 世界最小[3]の水冷・直列2気筒によるディーゼルエンジンを搭載し、更に業界初の4輪駆動を用いた[4]小型乗用トラクター「ブルトラ」シリーズを発売。発売直後、瞬く間に同社のベストセラー商品となる。
1990年 - 創業100周年に伴い「株式会社クボタ」に社名変更。同時にブランドロゴ(CI)を刷新。
1997年 - 農耕用乗用トラクターとしてハーフトラクター[5]「パワクロ」を30年ほど前に設定していた井関農機に引き続き商品化。以後、同社の最小クラス - 最大クラスのトラクターに幅広く設定される。
2008年 - 108PSのディーゼルエンジンを搭載し、業界トップクラスの超高速刈りを実現した自脱形最強コンバイン「エアロスター ダイナマックス」シリーズを発表。
Kubota's Message 2017
短い動画ですが、クボタの概要がつかめます。
さて、投資判断ですが、時価総額は売上高の1.5倍で、営業利益率は10%を超えています。
若干割安感はあります。
チャートは右肩上がりの上昇トレンドの高値圏にあるのは難点ですが、その代わりに空売りが入り始めてます。
売り仕掛けが若干早すぎるように思いますね。
私の投資判断は買いです。
踏み上げで損切りさせるまでは株価は上がるように思います。
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