6702 - 富士通(株)
前回は、11/22に653.8円で、ほぼ100%儲かる宣言していましたね!
http://ameblo.jp/kurasitoyume/entry-12221706895.html
いかがですか?
ん?
どうですか?(笑)
私についてくれば、株で儲けられないことは、とても困難なことだと思いますね!
今回は歴史を見てみましょう。
1923年、古河電気工業とドイツの電機メーカーであるシーメンス社が発電機と電動機を日本で国産化するため合弁会社として富士電機製造株式会社(現・富士電機株式会社)を設立しました。
社名の富士の「富」は古河グループの「ふ」、「士」はシーメンス社(ドイツ語では「ジーメンス」社)の「じ」に由来します。
富士通は、富士電機製造社の電話部所管業務を分離して、1935年6月20日に富士通信機製造株式会社として設立されました。
1938年に専用の新工場(現在の川崎工場・本店)を建設して独立、1965年に資本的にも独立し、1967年に商号を省略形の「富士通」と改称しました。
1978年まで使用されていた社章は、親会社だった富士電機と同様に○の中に小文字アルファベットの“f”と“s”を組み合わせたものです。
旧ロゴ(1972-1988年)
1989年にロゴマークを現在使われている∞マークを冠した“FUJITSU”に変更しました。
それまでのロゴは上下を青の長方形に挟まれた“FUJITSU”あるいは“富士通”でした。
翌年にICL を買収しました。
IBMプラグコンパチブル機「FACOM M シリーズ」の成功で、現在の規模へと成長しました。
官公庁や電話会社、その他大企業向けの大規模システムを得意としています。
また、各種コンピュータ、ソフトウェア、電子デバイス、通信設備などを販売しています。
富士通グループのブランドプロミスは、創立75周年となる2010年の3月29日から「shaping tomorrow with you」となりました。
それまでのコマーシャルメッセージは、当初は輸出向けの「THE POSSIBILITIES ARE INFINITE」(可能性は無限)でした。
社内向けに発行されている「富士通技報」では、「夢をかたちに 信頼と創造の富士通」とそれ以前のコマーシャルメッセージが使用されているが、最近では、松たか子らが出演している、CI広告に「夢をかたちに、富士通」というスローガンを併用して使用していました。
また、「らくらくホン7」のTVCMからハイビジョン画面を生かしてサイドのどちらか一方に字幕を挿入した字幕入りCMが放映されており、以降、「FMV(らくらくパソコン3及び2010年冬モデルESPRIMO・LIFEBOOK)」や企業CMでも字幕入りとなっています。
合わせて、FMVの2010年冬モデルのTVCMよりブランドプロミスの「shaping tomorrow with you」を表記したサウンドロゴに変更となりました(30秒以上のロングバージョンでは「FUJITSU shaping tomorrow with you(シェイピング トゥモロー ウィズ ユー)」とアナウンスされる)。
なお、歴史的経緯から登記上の本店は神奈川県川崎市中原区の川崎工場内にあるが、本社機能は東京都港区の汐留シティセンター(東京都港区東新橋一丁目5番2号)にあります。
なお、かつての親会社で母体となった現在の富士電機はじめ富士電機グループとは、互いに株を持ち合う、役員を相互に出し合う、同等の取引・パートナー関係、共同で新会社を設立するなど兄弟会社のような関係となっていたが、取締役相互派遣停止を経て、2017年2月に株式相互保有方針の見直しを行い、富士電機保有の富士通株式の売却を発表した。富士通保有の富士電機株式も時期を見て売却することとしています。
2009年8月27日、フランクフルト証券取引所へ上場廃止を申請しました。
また翌8月28日、スイス証券取引所へ上場廃止を申請しています。
2009年9月、社長・野副州旦が辞任。富士通はこの時点で辞任の理由を「病気療養のための自発的辞任」と公表しました。
同月25日、会長・間塚道義が社長を兼任する人事を発表したが、その後、野副が自らの社長辞任の取り消しを求める文書を提出しました。
野副は辞任した日に取締役相談役・秋草直之らから「社長としての不適格性」を理由に辞任を迫られたと主張し、辞任理由を「病気療養のため」とした富士通の説明を否定しました。
翌年の2010年3月6日、富士通は臨時取締役会にて野副を相談役から解任した。同時に当初の社長辞任の理由を翻し、「当社が関係を持つことはふさわしくないと判断した企業と関係を続けたため」と公表しお家騒動が発覚しました。
2009年9月25日間塚道義が代表取締役会長 兼 社長に就任しました。
2010年6月17日、携帯電話事業を東芝と統合させる事を発表しました。
同年10月1日に、東芝とともに、同社が株式の8割超を持つ新会社・富士通東芝モバイルコミュニケーションズ(のち富士通モバイルコミュニケーションズに社名変更)の事業を開始。富士通は、2009年度の携帯電話出荷台数で日本国内3位であったが、東芝との統合により2位に浮上しました。
2010年7月12日、Microsoft(および、日本マイクロソフト)との戦略的協業により、クラウドの世界戦略を強化する事を発表しました。
2014年1月31日、ロンドン証券取引所の上場を廃止しました。
2015年10月29日、2016年春、PC事業および携帯電話事業を、それぞれ100%子会社にすることを発表しました。
2015年12月、東芝、VAIOとの3社によるパソコン事業を統合する検討に入ったが、2016年4月に破談となりました。
2016年2月1日、PC事業を富士通クライアントコンピューティング株式会社、携帯電話事業を富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社にそれぞれ分社化し、富士通モバイルは、コネクテッドの子会社に変更されました。
2016年10月27日、富士通は日本政策投資銀行と資金面で協議しながらレノボを最優先でパソコン事業の統合や提携を検討していることを公式発表しました。
2016年11月1日、連結子会社のうち富士通システムズ・イースト、富士通システムズ・ウエスト、富士通ミッションクリティカルシステムズを簡易吸収合併しました。
富士通株式会社 会社概要説明
投資判断ですが、時価総額は売上高の半分以下ですが、利益率は3%程度です。
割安感は消えてきています。
チャートは右肩上がりですが、信用買いが増えてます。
私の投資判断は今回は見送ります。
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