「8001 伊藤忠商事(株)」
前回は2/16に1,620円で買い判断していますね。
http://ameblo.jp/kurasitoyume/entry-12248165657.html
チャートはボックス相場ですが、決算は好決算が出ていまして、長期投資としての判断としては正解だったかなと思います。
さて今回は、その歴史について見ていきましょう。
1858年、初代伊藤忠兵衛が麻布(あさぬの)の「持下り」行商を開始したことをもって創業としています。
同業の丸紅とは同じ起源となっています。
その後、いったん丸紅と分割されたものの、戦時中に再度合併(大建産業)、戦後の財閥解体措置により再度両社は分割され、1949年に現在と直接つながる伊藤忠商事株式会社が設立さました。
沿革を見ていきましょう。
1858年5月 - 伊藤忠兵衛によって麻布類の卸売業として滋賀県で創業する。
1872年1月 - 当時の大阪東大組(のちの大阪市東区。現在の同市中央区)本町2丁目に紅忠(べんちゅう)を創立する(事実上の滋賀県から大阪府への本社移転)。
1884年 - 紅忠を紅伊藤本店とする。
1893年 - 伊藤糸店を開く。
1914年12月 - 伊藤忠合名会社に改組する。
1918年12月 - 伊藤忠合名会社を株式会社伊藤忠商店(丸紅の前身)と伊藤忠商事株式会社に分割する。
1941年9月 - 丸紅商店、伊藤忠商事、岸本商店の3社が合併して、三興株式会社となる。
1944年9月 - 三興、大同貿易、呉羽紡績の3社が合併して、大建産業株式会社となる。
1949年12月1日 - 大建産業が過度経済力集中排除法の適用を受けた。
1961年12月 - 森岡興業株式会社を合併する。
1964年4月 - 青木商事株式会社を合併する。
1977年10月 - 安宅産業株式会社を合併、従来の繊維中心から安宅より引き継いだ鉄鋼部門を併呑することにより、名実共に総合商社への飛躍の端緒となる(安宅産業破綻の項も参照)。
2005年 - オーストリアのスポーツブランド・HEADの日本市場におけるアパレル及びアクセサリー関連商品のライセンス展開を開始[3]。
2008年2月 - 伊藤忠エネクス、大阪ガス、ジャパンエナジー、日商LPガスとの5社でLPG事業再編統合本格的検討開始。
2011年5月6日 - 中期経営計画 「Brand-new Deal 2012」を開始。
2011年8月15日 - 大阪本社をJR大阪駅ノースゲートビルディングへ移転[4]。
2011年6月16日 - 米国Drummond社コロンビア炭鉱へ出資。
2012年12月25日 - 世界最大の青果物メジャー・米国Dole社のアジア・青果物事業およびグローバル・加工食品事業の買収。
2014年5月29日 - エドウイングループへ出資。
2014年7月24日 - タイ最大財閥Charoen Pokphand(チャロン・ポカパン)グループと戦略的業務提携。
2015年1月20日 - 中国最大の国有企業グループである中国中信集団の中核企業、中信集団との戦略的業務・資本提携。
伊藤忠商事(株) 会社紹介「Brand-new Deal 2017」
投資判断ですけれども、時価総額は売上高の約1/2ですが、経常利益率(経常です)は10%あります。
信用買いがかなり多い状況ですが、この状況では仕方ないでしょう。
めちゃくちゃ割安です。
私の投資判断は買い、おすすめ銘柄です。
下げたらナンピンしたいですね。
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