1803 - 清水建設(株)
前回は12/10(翌営業日終値)に、1,076円で買い判断していますね。
http://ameblo.jp/kurasitoyume/entry-12227278649.html
これは小さく当てていますね。
前の2つの建設会社に比べて上がっていない理由は、空売りがあまり入っていないからでしょう。
今回は沿革を見ていきましょう。
1804年(文化元年) 初代清水喜助が江戸の神田で創業(喜助は現在の富山市出身で、大工となり、日光東照宮の修理に参加した後、江戸に下る)。
1838年(天保9年) 江戸城西の丸焼失後の再建工事に参加 。
1858年(安政5年) 井伊直弼より、開港地・横浜の外国奉行所などの建設を請け負う。
1859年(安政6年) 初代喜助死去。養子の清七が2代清水喜助となる。
1868年(明治元年) 幕府の依頼で建設を始めた築地ホテル館(外国人旅館)が完成。
1872年(明治5年) 三井組ハウスが完成 。
1881年(明治14年) 2代喜助死去、養子の清水満之助が跡を継ぐ。
1887年(明治20年) 満之助死去、未亡人や支配人が経営を引き継ぐ。
1892年(明治25年) 渋沢栄一の仲介で法律学者、穂積陳重の案により家法を定める。
1915年(大正4年) 合資会社清水組となる。
1925年(大正14年) 鶴見騒擾事件起こる。(清水と間組の下請けの喧嘩)
大正から昭和にかけて大建築を多く手掛け、建設業のトップの地位を築く。
1937年(昭和12年)8月25日 あらたに株式会社清水組を設立、合資会社清水組を合併する。
1948年(昭和23年) 清水建設株式会社に商号変更。
1961年(昭和36年)4月 株式を東京店頭市場に公開。
1961年(昭和36年)10月 東証2部に上場。
1962年(昭和37年)2月 東証1部に上場。
1962年(昭和37年)10月 名証・大証各1部に上場。
1971年(昭和46年)不動産事業に進出
1987年(昭和62年)アイマーク、コーポレートカラーを制定
1991年(平成3年)本社を宝町から東京都港区浜松町のシーバンスに移転
1995年(平成7年)阪神大震災で被害調査、復興活動
2008年(平成20年)7月1日 旧京橋本社の場所に新本社ビル新築と平成23年秋の本社移転計画を発表。平成21年4月着工。平成23年9月高層棟、平成25年2月低層棟完成予定。[2]
2012年(平成24年)東日本大震災で津波被害を受けた仙台市内に復興活動と事業展開の一環として、他企業と合同でスマートシティ開発を進める事を発表。
2012年(平成24年)8月 本社をシーバンスから東京都中央区京橋に移転
「つくるに夢中」篇 (ロングバージョン) 清水建設
投資判断ですが、時価総額は売上高の6割ですが、営業利益率は8%あります。
割安です。
チャートは右肩上がりで歴史的高値圏に突入していますが、安いものは安いです。
信用倍率は1倍を超えているが、株価が上がらない理由だと思いますが、業績の良さを無視しべき状態ではないと思います。
私の投資判断は買いです。
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