「1928 積水ハウス(株)」
前回は10/16(翌営業日10/17)に、1,621円で買い判断していますね。
http://ameblo.jp/kurasitoyume/entry-12210066121.html
きっちり当てていますよね。
今回は、主な商品と主な関係会社を見ていきましょう。
大手プラスチックメーカーである積水化学工業を母体とする積水ハウスは、1963年にプラスチックを材料に住宅を完成させました。
脆い上にコストが莫大にかかるためオールプラスチックによる住宅は断念したものの、この経験が基になり、後に鉄骨とプラスチックを使用した新しいプレハブ住宅「A型」を完成させました。
販売体制についても、「A型」発売当初は母体であった積水化学工業が行っていた代理店販売方式を踏襲していたが、東京都千代田区末広町に日本初となる住宅展示場をオープンさせるなど直接販売方式へと移行しました。
積水ハウスは鉄骨系プレハブ住宅と木質系プレハブ住宅の両方を販売しています。
これに対して、積水化学工業の住宅ブランドであるセキスイハイムは、鉄骨ラーメン構造のボックス型ユニットを工場で生産し、建築現場で組み立てるという方式を採用しています。
国土交通大臣認定の制振構造である、地震動エネルギー吸収システム「シーカス」(SHEQAS:Sekisui House Earth-Quake Absorbed System)を開発。
これまでの一般的な耐震システムでは躯体自体に損壊は見られないものの、内装部への損傷が大きかったためできるだけ揺れを抑える構造が求められていました。
ちなみに、同社独自の調査によれば、これまでの構造でも、阪神・淡路大震災ではブレースは数センチ伸びて揺れを吸収し、それ自体の損傷もほとんどみられなかったといっています(※自社独自調査による発表)
鉄骨構法
ISシリーズ
Beシリーズ
木造構法(シャーウッド)
Gravisシリーズ
パーソナルオーダーメイドシリーズ
3,4階建て住宅
ビエナ(鉄骨構法)
マキシオ(木造構法)
ゼロエネルギー住宅
グリーンファーストゼロシリーズ
分譲マンション
グランドメゾン
賃貸住宅
シャーメゾン
かつてはツーバイフォー工法も手掛けていたが、積水化学工業が展開するセキスイツーユーホーム(現・セキスイハイム)、三井ホームなどのライバルに苦戦し、1990年代(バブル崩壊以降)にツーバイフォー工法から撤退しています。
主な関係会社
連結子会社
積和不動産東北株式会社
積和不動産株式会社
積和不動産関東株式会社
積和不動産中部株式会社
積和不動産関西株式会社
積和不動産中国株式会社
積和不動産九州株式会社
積和グランドマスト株式会社
積水ハウスリフォーム株式会社
積水ハウスフィナンシャルサービス株式会社
積水ハウス投資顧問株式会社
積水ハウス・アセットマネジメント株式会社
積水ハウス梅田オペレーション株式会社
積和ウッド株式会社
積和建設グループ19社
スカイレールサービス株式会社
株式会社住まいの図書館
持分法適用関連会社[編集]
アルメタックス株式会社
日本パワーファスニング株式会社
日本住宅ローン株式会社
鳳ホールディングス株式会社(鴻池組の親会社)
BS 積水ハウス【30年もの超ロングセラー積水ハウスのフラッグシップ「イズ・シリーズ」の真価とは?】
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ユーチューブの動画の方には否定的なコメントが一つ書かれていますが、現在の外壁の性能を全て凌駕するものが、30年前に作られているわけはないですよね。
私は積水ハウスの家は知っていますが、外壁の強靭さは本物です。
投資判断ですが、時価総額は売上高の6割強ですが、営業利益率は9%あり、財務も良好です。
割安感強いです。
チャートは歴史的高値圏で、信用買い残は多いです。
私の投資判断は買いです。
基本に忠実に、ファンダメンタル重視で判断します。
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