5002 - 昭和シェル石油(株)
前回は2016年6/24に1,063円で買い判断していますね。
https://ameblo.jp/kurasitoyume/entry-12173870030.html
下ぶれすることも一時的にはありましたが、基本的には上に行きましたね。
成功だと思います。
昭和シェル石油株式会社は、日本の石油元売企業です。
現在の主要株主は、出光興産と、サウジアラムコ傘下のアラムコ・オーバーシーズ・カンパニー・ピー・ヴィです。
2016年12月18日まではオランダに本拠を置くロイヤル・ダッチ・シェル傘下のシェル・ペトロリウム(The Shell Petroleum Company Limited)が筆頭株主でした。
グループで合計4か所の製油所を保有し、系列のサービスステーション(ガソリンスタンド)は国内におよそ4,900か所あります。
サービスステーションの名称は「Shell」(シェル)、「Fantasista」(ファンタジスタ、商業施設等に併設されているセルフ式スタンド)です。
太陽電池も取り扱っています。
英蘭シェルに代わり筆頭株主になった出光興産との合併は難航しています。
概要を見てみましょう。
昭和シェル石油は、石油元売の一つであった昭和石油と、石油製品の輸入・販売業務を行っていたシェル石油が、1985年(昭和60年)1月1日に合併して発足しました。
なお合併時のキャッチフレーズは、「1985年・昭和シェル年」でした。
これは合併前日の1984年(昭和59年)12月31日付けの全国紙・地方紙に、さらに合併当日の燃料油脂新聞に掲載していた全面広告でその文字が筆文字で大きくアピールされていました。
有価証券報告書によれば、昭和シェル石油グループの事業は「石油事業」、「エネルギーソリューション事業」、「その他事業」に3つに分類されます。
石油事業が中核事業であり、平成24年度の売上高はグループ全体の売上高の約96.5%を占めています。
石油事業における主な製品は、ガソリン・軽油・灯油・軽油・重油・ジェット燃料のような各種燃料油や各種潤滑油、アスファルト、ナフサ、液化石油ガスなどです。
これらの石油製品は、子会社の昭和四日市石油および東亜石油に委託し精製するほか、グループの西部石油や日本グリースから購入しています。
一般消費者や大口需要家への製品販売はグループ企業は系列特約店を通じて行われます。
ベンゼン・キシレン・プロピレンなどの石油化学製品も製造しているが、これらはシェルグループのシェル ケミカルズ ジャパンに販売されます。
不動産事業の内容は、昭和シェル石油が行うビルなどの不動産の賃貸・管理であり、その他事業の内容は、グループ会社が行う天然ガス火力発電所の運営や太陽電池モジュールの製造販売などです。
子会社ソーラーフロンティアを中心に太陽光事業を積極的に推進しており、2007年から宮崎工場を稼働させ、2009年の民主党政権による余剰価格買取制度、さらに固定価格買取制度成立を追い風に、2011年には年間生産能力は単一工場としては世界最大級(公称生産能力900メガワット)の国富工場も稼動させるなど、次々と工場を増設、民主党政権が終わり、FIT法が改正され買取額の低下や電力各社による新規買い取り停止が進む中でも、東北工場を新設しCIS薄膜太陽電池の生産を拡大しています。
出光との経営統合計画
2015年に出光興産と経営統合をすることを発表したが、出光創業家の反対により統合自体が頓挫しています。
2016年12月19日までに公正取引委員会の審査が完了し、同日をもってロイヤル・ダッチ・シェルは議決権所有割合ベースで31.2%の株式を出光興産に譲渡しました。
出光興産が筆頭株主及びその他の関係会社となりました。
事業所
本社
東京都港区台場二丁目3番2号
支店
北海道支店(北海道札幌市北区)
東北支店(宮城県仙台市青葉区)
首都圏支店(本社と同じ)
関東支店(本社と同じ)
中部支店(愛知県名古屋市中村区)
近畿支店(大阪府大阪市中央区)
中国支店(広島県広島市中区)
九州支店(福岡県福岡市中央区)
製油所[編集]
東亜石油京浜製油所(神奈川県川崎市川崎区) 精製能力 : 6万5000バレル/日
昭和四日市石油四日市製油所(三重県四日市市) 精製能力 : 21万バレル/日
西部石油山口製油所(山口県山陽小野田市) 精製能力 : 12万バレル/日
その他工場[編集]
横浜事業所(神奈川県横浜市鶴見区、潤滑油工場)
神戸事業所(兵庫県神戸市長田区、潤滑油工場)
川崎事業所(神奈川県川崎市川崎区、旧川崎製油所(東亜石油・京浜製油所扇町工場)
油槽所
新潟石油製品輸入基地(新潟県新潟市東区、旧・新潟製油所) 2010年8月31日、旧製油所跡地を活用した1Mw規模の太陽光発電施設「新潟雪国型メガソーラー発電所」の稼働を開始した。日本の石油元売大手が商業用の太陽光発電事業に着手するのは初めて。
釧路西港油槽所(北海道釧路市)
塩釜油槽所(宮城県塩竈市)
佐渡油槽所(新潟県佐渡市)
広島油槽所(広島県安芸郡坂町)
唐津油槽所(佐賀県唐津市)
清水LPG基地(静岡県静岡市清水区)
碧南LPG基地(愛知県碧南市)
高松アスファルト基地(香川県高松市)
【賢者の選択】 (1/3)昭和シェル石油 代表取締役 社長対談テレビ番組 Japanese company president interview! CEO TV
投資判断ですが、2年前から売り上げが約半減しています。
倒産してもおかしくない状況でしたが、なんとか利益を出せる状況になりました。
時価総額は売上高の1/3以下で、営業利益率は2%~3%です。
信用倍率は1倍以下で、チャートはボックス相場の高値圏です。
空売りが増えていますし、株価はさらに上に行く可能性を感じます。
私の投資判断は買いです。
0コメント