7731 - (株)ニコン

前回は2016年の8/14に1,517円で見送りの投資判断をしていますね。

https://ameblo.jp/kurasitoyume/entry-12190109629.html 

珍しく見事に外してしまった感がありますが、しばらくは安値圏で推移していたので、全く外れたとは思いません。


社名

2016年現在の社名「ニコン(Nikon)」は、元は、戦後に参入した35mmフィルムカメラの商品名ないしブランド名です。

アメリカ合衆国では「ナイコン」と発音されているが、他では「ニコン」の発音が主流です。


社史

ニコン大井製作所1917年(大正6年)7月 - 光学兵器の国産化を目的として、東京計器製作所光学部・岩城硝子製造所の反射鏡部門を統合し、岩崎小彌太の個人出資により「日本光學工業株式會社(日本光学工業株式会社、にっぽんこうがくこうぎょう)」を設立。本社は東京計器製作所内。(直後に藤井レンズ製造所を合併) 12月 旧・藤井レンズの技術を承継し、民生用双眼鏡の製造を開始。

1921年(大正10年)1月 - ドイツ人技師8名を招聘し光学技術を向上させる。

1923年(大正12年) - 東京砲兵工廠が関東大震災で被災したため、以降は大日本帝国陸軍向け光学兵器の開発も多く担当する。設立当初は大日本帝国海軍系企業として、それまでは主に艦艇用光学兵器を開発していたが、ワシントン海軍軍縮条約の影響で、当時は経営不振となっていた本社の再建に繋がっている。 11月 - 狙撃銃用試製眼鏡(狙撃眼鏡)試作。

1930年代以降は陸軍造兵廠東京工廠(東京第一陸軍造兵廠)・東京光学機械(現・トプコン)・高千穂光学工業(現・オリンパス)・東京芝浦電気(現・東芝)・富岡光学器械製作所(現・京セラオプテック)・榎本光学精機(現・富士フイルム)などとともに主に日本軍の光学兵器を開発・製造する。なかでも陸軍系の企業である東京光学とは軍需光学機器製造の双璧として「陸のトーコー・海のニッコー」とも謳われていた。

1931年(昭和6年) - 写真レンズの商標を「ニッコール」(Nikkor)と決定。

1933年(昭和8年) - 分隊長向け九三式双眼鏡開発。低コストかつ小型で優れた双眼鏡として、第二次世界大戦終戦にいたるまで陸軍主力官給双眼鏡となる。 九一式高射装置完成。

1938年(昭和13年)2月 - 九七式狙撃銃用九七式狙撃眼鏡制式制定。

1941年(昭和16年)5月 - 九九式狙撃銃・短狙撃銃用九九式狙撃眼鏡完成。 倒分像立体視式十五米二重測距儀完成、戦艦大和に搭載。

1945年(昭和20年) - 太平洋戦争終結に伴い、主として民生品の生産に転換。6×6cm判二眼レフカメラ、35mm高級カメラの製造を検討。

1946年(昭和21年) - 35mmカメラの名を「ニコン」(Nikon)と決定。後にブランド名となる。

1946年 - 眼鏡レンズ「ポインタール」発売。

1948年(昭和23年) - 「ニコン」(後に「ニコンI」と呼ばれる)を香港に初出荷。画面サイズは24×32mmのいわゆるニホン判。

1950年(昭和25年) - 「ニコンS」を発売。ライフ誌のハンク・ウォーカー(英語版)は、ニッコールを朝鮮戦争の取材に携行、ニューヨーク・タイムズにその優秀性を報告する。

1952年(昭和27年) - ニッコールクラブ設立。

1953年(昭和28年) - 後に多くの日本製カメラを扱うようになるジョセフ・エーレンライク(英語版)が、アメリカ合衆国での販売を担当する。

1954年(昭和29年) - 実体顕微鏡SM型、レベルE型を発売。

1957年(昭和32年) - 「ニコンSP」を発売。2016年現在では「ライカM3」にならぶ名機として高い評価を得ている。

1959年(昭和34年) - ライカ判一眼レフカメラ「ニコンF」を発売。「ニコンSP」をベースに設計された、最初のプロ用一眼レフカメラ。このとき採用された「ニコンFマウント」は同社レンズの標準規格として以後使用され続けることになる。

1961年(昭和36年) - 8ミリカメラ「ニコレックス-8」を発売。

1962年(昭和37年) - 国産初の大型天体望遠鏡「91cm反射望遠鏡」を東京天文台(現国立天文台)岡山天体物理観測所に設置。フォトマスク製作用レンズ「ウルトラマイクロニッコール105mmF2.8」を発売。ラ・スピロテクニーク(La Spirotechnique)と技術提携。

1963年(昭和38年) - ラ・スピロテクニークのレンズ交換式水中カメラ、カリプソをほぼそのまま「ニコノス」として発売。

1964年(昭和39年) - 陸上自衛隊に64式7.62mm狙撃銃用の狙撃眼鏡(アメリカ製M84のコピー品)を納入。

1968年(昭和43年) - 創立50周年を記念して銀座三丁目にニコンサロンを開設。

1971年(昭和46年) - ライカ判一眼レフカメラ「ニコンF2」発売。世界初の一眼レフ用オートフォーカスレンズ「AFニッコール80mmF4.5」を試作。精密光波測距装置「MND-2」発売。

ニコンF(1959年)

ニコンF2チタン1974年(昭和49年) - 東京天文台木曾観測所に「105cm シュミット式望遠鏡」設置。

1980年(昭和55年) - 日本初のLSI製造用ステッパー「NSR-1010G」を発売。 ライカ判一眼レフカメラ「ニコンF3」発売。

「ニコンF3」を元にしたスペースシャトル用ライカ判一眼レフカメラをNASAに納入。

1982年(昭和57年) - カラービデオカメラ「S-100」を発売。ウェハ検査顕微鏡装置「OPTISTATION」(オプチステーション)発売。

1983年(昭和58年) - 35mmダイレクト電送装置「NT-1000」を発売。報道機関むけ。

1984年(昭和59年) - MO、MO再生装置の開発を発表。

1986年(昭和61年) - テレビカメラ用レンズ「TVニッコールレンズ S15×9」発売。

1987年(昭和62年) - X線ステッパー「SX-5」発売。

1988年(昭和63年) - 社名を「ニコン」(Nikon)に改称。電子スチルカメラ「QV-1000C」を発売。 ライカ判オートフォーカス一眼レフカメラ「ニコンF4」発売。

1990年(平成2年) - タイ王国に、Nikon Thailand Co., Ltd.設立。

1992年(平成4年) - 世界初で唯一のオートフォーカス一眼レフ水中カメラ「ニコノスRS」を発売。

ニコンF801(1988年)

ニコンAC-2Eデータリンクシステム(1993年)1995年(平成7年) - 一眼レフタイプのデジタルカメラ「ニコンデジタルスチルカメラE2/E2s」を富士フイルムと共同開発。

1996年(平成8年) - ライカ判オートフォーカス一眼レフカメラ「ニコンF5」発売。

1997年(平成9年) - コンパクトタイプのデジタルカメラ「COOLPIX 100」発売。

1999年(平成11年) - デジタル一眼レフカメラ「ニコンD1」発売。 ニコン熊谷工場で偽装請負を強いられていた派遣労働者が自殺。のちに損害賠償請求が最高裁で確定判決。

2000年(平成12年) - オランダにNikon Holdings Europe B.V.を設立。

2001年(平成13年) - マレーシアにNikon Sdn.Bhd.を設立。

2002年(平成14年) - 中国に尼康光学儀器有限公司を設立。

2003年(平成15年) - ニコンのすべての製作所がゼロ・エミッション達成。ポーランドにNikon Polska sp.z.o.o.を設立。中国上海に尼康儀器有限公司を設立。

2004年(平成16年) - ライカ判オートフォーカス一眼レフカメラ「ニコンF6」発売。

2006年(平成18年) - デジタルカメラ事業に経営資源を集中するため、フィルムカメラ関連事業を大幅縮小。 アルジェリアで開かれた国連子供環境ポスター原画コンテストの授賞式で、ニコンは入賞者となった12歳のキューバ人少年に、賞品のカメラに米国製部品が含まれており、米国によるキューバ経済制裁に抵触するという理由で賞品を送らなかったが、のちに代替品を送ったと報じられている。

2007年(平成19年) - デジタル一眼レフカメラ「D3」発売。

2008年(平成20年) - デジタル一眼レフカメラ「D700」「D3x」発売。 世界初の動画撮影を実現したデジタル一眼レフカメラ「D90」を発売。

2009年(平成21年) - デジタル一眼レフカメラ「D3」がドイツのiFプロダクトデザイン賞を受賞。 デジタル一眼レフカメラ「D3s」を発売。

2010年(平成22年) - デジタル一眼レフカメラ「D7000」発売。

2011年(平成23年) - ニコン初のレンズ交換式アドバンストカメラ「Nikon 1」発売。 タイ王国のアユタヤ工場の一階部分が水害により水没し、アユタヤ工場で生産されているカメラ(D3100、D5100、D7000、D300s)が一時生産不能に。

2012年(平成24年) - デジタル一眼レフカメラ「D4」「D800」「D800E」発売。 デジタル一眼レフカメラ「D800」「D800E」が35mmフィルムサイズに準じた撮像素子搭載のレンズ交換式デジタル一眼レフカメラにおいて世界最高となる3630万画素を達成。(2012年2月7日現在)

2013年(平成25年) - レンズ交換式アドバンストカメラ「Nikon 1 S1」発売。

2014年(平成26年) - デジタル一眼レフカメラ「D4S」、レンズ交換式アドバンストカメラ「Nikon 1 V3」発売。 11月25日 - 本社を新有楽町ビルから港区港南の品川インターシティに移転。2015年以降大井製作所の一部部門や関連会社も移転するほか、登記上の本店も2015年6月26日開催の定時株主総会で承認を受けた上で同日に移転した。

2015年(平成27年)10月17日 - 2017年の創業100周年を記念し、本社2階にニコンの歴史・製品・技術を展示する初の施設「ニコンミュージアム」を開設。

2016年(平成28年) - デジタル一眼レフカメラ「D5」「D500」「D5600」「D3400」発売。 社内の構造改革のため、1000名程度の希望退職者を募集すると発表。

2017年(平成29年) - 希望退職者に1143名の応募があったと発表。 2016年夏に発売予定だったが、その後発売時期を未定としていたコンパクトカメラ「DLシリーズ」の発売中止を決定。

デジタル一眼レフカメラ「D7500」「D850」発売。

10月30日-コンパクトデジカメの不振により、中国江蘇省の工場の操業停止を発表。

ニコン創立100周年記念ムービー | ニコン


投資判断ですが、時価総額は売上高の1.1倍あり、営業利益率はほとんどありません。

ただ最新の中間は売上高に伸びはないものの、利益は営業利益率は7%確保しているようですので、株価的には上昇したみたいです。

しかしながらチャートは長期で見るとまだまだボックス相場の中にあるように見えます。

信用倍率は1倍を割れていますので、株価的にはまだ上がりそうです。

利益率改善に動いているようですので、私の投資判断は買いです。


株式投資家の暮らしと夢

初めまして、kurasitoyumeと申します。 wiki等の情報を参考に、企業情報を確認して、その銘柄の投資判断くだす記事をメインに書いてます。 サブ記事でポケモンGOレポートを書いています。

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