8304 - (株)あおぞら銀行
前回は2016年の5/25に372円で買い判断していますね。
https://ameblo.jp/kurasitoyume/entry-12163908488.html
テクニカル面で懸念がありましたが、やはり配当利回りは高かったので買いが殺到したみたいです。
株価大幅上昇で、私の投資判断も正解となりました。
株式会社あおぞら銀行(あおぞらぎんこう、英称:Aozora Bank, Ltd.)は、東京都千代田区に本拠を構える普通銀行です。。
旧日債銀で、不動産融資と個人法人向け金融商品販売が柱です。
アジア展開しています。
公的資金完済で、四半期配当です。
概説を見てみましょう。
1998年(平成10年)に経営破綻し、特別公的管理銀行として預金保険機構の管理下に置かれた日本債券信用銀行が、2000年(平成12年)9月にソフトバンクグループ・オリックス・東京海上火災保険が組成した投資ファンドへ売却され、商号を変更。2006年(平成18年)4月1日には普通銀行に転換し現体制となりました。
商号変更以来、新興企業やノンバンク・不動産投資信託各社や、地方銀行などと提携した上での中小企業への融資および当行関連会社であるベンチャーキャピタルなど通じた取引が業務の中心となっています。
個人顧客対象としては、店舗取引での通常金利より若干利率を引き上げたダイレクトチャネルによる「ダイレクト定期」の取扱を2001年(平成13年)から開始し、新規顧客獲得に寄与しています。
2003年(平成15年)以降、筆頭株主であるソフトバンクグループが米国の投資ファンドサーベラスへ持株を売却し、2006年(平成18年)11月に日債銀から起算すると8年ぶりの東証一部に再上場を果たしました。
2006年(平成18年)11月に東京証券取引所第1部に上場したあおぞら銀行だが、2008年(平成20年)4月サーベラスグループによるTOBが成立しました。
サーベラスは上場時にあおぞら銀行株を高値で大量売却し多額の利益を得ており、モラルハザードではないかとの声も上がっています。
なお、2006年(平成18年)11月30日、同じくサーベラスグループが筆頭株主であるGMAC社に対して5億ドル(当時のレートで約579億円)の投資を行ったが、ほぼ全額が回収不能となりました。
相次ぐトップ交代
現行名へ変更されてから、短いサイクルでトップの交代が繰り返されている。
社長は丸山博が1年、水上博和が3年3か月、フェデリコ・J・サカサが1年8か月で交代し、会長はエドワード・ハーシュフィールドが1年5か月、マイケル・ロッシが2年、能見公一が1年で交代しています。
経営トップの人事は大株主であるサーベラスの意向が強く反映されており、サーベラスの短期間で結果を追い求める姿勢が、安易な経営者の交代と無責任体質を生み出すと批判されています。
2008年(平成20年)10月以降、会長ポストが空席ながら、代表権のない取締役副会長が在籍する状態となっていたが、翌年2月には、フェデリコ・J・サカサ社長兼CEOが辞任し社長不在となりました。
そして、ブライアン F. プリンス副社長執行役員が、代表権もなく取締役でもないまま、社長代行兼CEO代行執行役員に就任し、実務を行う形となっていたが、同年6月、代表取締役社長兼CEOに昇格しました。
併せて、馬場・徳岡両副社長に代表権を付与しました。
2012年9月、ブライアン F. プリンス社長が一身上の都合を理由に、CEO職を退任の上で、代表権のある会長に就任し、後継にはプロパーの馬場副社長がCEO兼務で昇格しました。
新生銀行との合併の破談
2010年(平成22年)10月に新生銀行との合併を目指していたが、新生側の2010年3月期の連結決算で最終赤字に陥ったことと、双方の経営方針をめぐる対立が解消できなかったことを理由に、予定していた合併を2010年(平成22年)5月14日付けで解消することを正式に発表しました。
サーベラス支配からの脱却
2012年9月、サーベラスが保有株を売却、約9年間のサーベラスの支配から脱却しました。
サーベラスから送り込まれた経営陣・取締役は2013年6月の株主総会までに順次退任し、日債銀からの生え抜きである馬場信輔らが舵を取る体制となりました。
第522回 あおぞら銀行 2017.06.27
若干ゆめラジオの方は古いのですけど、あおぞら銀行の企業紹介動画がないものですから、こちらの紹介としました。
すばらしい投資判断ですね!
見事に当ててます。
私のブログの昨年の殿堂入り銘柄「2402 アマナ」( http://ameblo.jp/kurasitoyume/theme-10100314026.html )などに、企業紹介動画を制作してもらった方が良いと思います。
アマナなら素晴らしいものが作れると思います。
投資判断ですが、時価総額は売上高の4倍弱、経常利益率は40%弱です。
チャートはボックス相場の安値圏に来ていると思います。
信用倍率は1倍強です。
配当利回りが高いので、私の投資判断は買いです。
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