2432 - (株)ディー・エヌ・エー
前回は2017年3/17に2,530円で見送りの投資判断をしています。
https://ameblo.jp/kurasitoyume/entry-12257060699.html
申し訳ありませんが、綺麗に正解しました。
今回は沿革を見ていきましょう。
1999年 3月 - 東京都世田谷区に有限会社ディー・エヌ・エーを設立。会社設立者は南場智子。
8月 - 東京都渋谷区に移転。株式会社に組織変更。
11月 - ビッダーズ (インターネットオークション) のサービス開始。
2001年2月 - おいくら(リサイクル総合情報サイト)のサービスを開始。
2004年3月 - 株式会社インデックスと提携し、モバオク(携帯電話専用オークションサイト)のサービスを開始。
2005年 2月 - 東京証券取引所マザーズに上場。
4月25日 - 株式会社モバオクにモバオク及びauオークションの名称で営業しているオークション事業を継承させる新設分割を同日開催の取締役会で決議。
2006年 2月 - 子会社として、株式会社モバコレを設立。携帯電話専用ゲームサイト「モバゲータウン」(現・モバゲー)を開始。ショッピングモールサイト「au Shopping Mall」の開始。
5月 - 子会社として、株式会社ペイジェントを設立。
7月 - 株式会社エアーリンク(現・DeNAトラベル)と株式会社瀧本を子会社化。
2007年12月12日 - 東京証券取引所市場第一部に指定替え。
2008年 2月25日 - 東京都渋谷区代々木に移転。
4月14日 - 新潟県新潟市中央区万代に「新潟カスタマーサポートセンター」を開設。
2009年10月1日 - おいくらをプロトコーポレーションに事業譲渡。
2010年 6月7日 - NTTドコモとの合弁による小説・コミック投稿コミュニティ「E★エブリスタ」正式オープン。
9月21日 - 「PC版モバゲータウン」のサービス終了。Yahoo! JAPANにてPC版モバゲータウン「Yahoo!モバゲー」(β版)の運営を開始。
10月7日 - 「Yahoo!モバゲー」正式オープン。
10月12日 - 米国ngmoco, Inc.を子会社化。
2011年 3月28日 - モバゲータウン及びplus+ network(ngmocoが海外で行っているサービス)の名称を、世界共通ブランド・Mobageに変更。
6月25日 - 代表取締役社長兼CEOの南場智子が病気療養中の夫の看病を優先するため、代表権を返上し一取締役となる。COOの守安功が代表取締役社長兼ソーシャルメディア事業本部長、CFOの春田真が取締役会長となる。
10月19日 - プロ野球・横浜ベイスターズ買収について、東京放送ホールディングス(TBSHD)と大筋で合意に到達。
11月4日 - 横浜ベイスターズ球団株のうち、TBSHD及びBS-TBSの所有する発行済株式の66.92%(87万株)を約65億円(1株あたり 7,471 円)で取得する株式譲渡契約を締結し、TBSHDに変わって同球団の筆頭株主になることを公表。
11月21日 - 6月の排除命令を受けグリー、KDDI2社連名にて10億5000万円の損害賠償請求を求め提訴される。グリーの田中良和社長は「取引妨害は2010年12月までの認定であり、それ以降についても取引妨害を行っていたことを証明する」と宣言した。
12月1日 - プロ野球オーナー会議で東北楽天ゴールデンイーグルス以外の10球団から参入を承認。翌2日に東京放送ホールディングス(TBSHD)から球団株式の譲渡を受け横浜ベイスターズ改め「横浜DeNAベイスターズ」が誕生。
2012年 4月16日 - 本社を渋谷区渋谷の渋谷ヒカリエに移転。旧本社は「初台オフィス」として引き続き一部部門が入居する。
10月23日 - 「comm」を配信開始。
11月9日 - プロバスケットボールbjリーグ・横浜ビー・コルセアーズとオフィシャルタイアップパートナー契約。
2013年 1月10日 - コーポレートロゴ、および一部サービス名称を変更。「私たちのサービスで世界中の人々を喜ばせたい、楽しませたい」として、ロゴに「:D」の顔文字を取り入れた。
4月1日 - 2012年度限りで廃部となる「エスビー食品陸上競技部」を受け入れ、陸上チーム「DeNAランニングクラブ(DeNA Running Club)」を創設。
11月25日 – 17時より仮想ライブ空間「SHOWROOM」をサービス開始。
12月4日 – 週刊のマンガ雑誌アプリ「マンガボックス」を創刊。
2014年8月15日 - スマートフォン向けニュースアプリ「ハッカドール」をサービス開始。
2015年 3月17日 - 任天堂と、ゲームアプリ分野での業務提携を発表。
4月2日 - 任天堂の株式(約1.2%)を220億円で取得。同時に任天堂もDeNAの株式(約10%)を220億円で取得する。
6月20日 - 春田真が取締役会長を退任、後任に南場智子が就任。
8月3日 - 会社分割によりSHOWROOM株式会社を設立し、当日からSHOWROOMの運営を承継
8月28日 - スマホ画面をそのまま生配信してコミュニケーションするアプリ「Mirrativ(ミラティブ)」を提供開始。
10月 - 日経平均株価の構成銘柄に採用される。元・マザーズ上場企業が日経平均株価の構成銘柄に選ばれるのは、スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(現・スカパーJSATホールディングス)以来、2例目となる。
11月24日 - 横浜DeNAベイスターズの本拠地(横浜スタジアム)を運営している株式会社横浜スタジアムに対して、発行済み普通株の友好的TOBを開始。
2016年 1月20日 - 株式会社横浜スタジアムに対する友好的TOBを完了。同社の議決権所有割合の過半数(71.12%)に該当する普通株を、総額74億2,500万円で取得した。
1月28日 - 株式会社横浜スタジアムの連結子会社(孫会社)化によって、野球事業を球団(横浜DeNAベイスターズ)とスタジアム(株式会社横浜スタジアム)の一体運営体制へ移行。
秋頃? - 「初台オフィス」を杉並区和泉に移転し、名称を「明大前オフィス」に変更。
11月29日 - 医療情報キュレーションサイト「WELQ [ウェルク] | ココロとカラダの教科書」の全ての記事を非公開とすることを発表。多くの情報を無断転用、さらには、明らかに医療の観点からは誤っている情報が掲載されている医薬品医療機器法・著作権法違反など、医療情報の信憑性が問題視される。
2017年 3月10日 - DeNA、横浜DeNAベイスターズ、横浜スタジアムの3社と横浜市はスポーツ振興、地域経済活性化等に向けた包括連携協定を締結。陸上チームを2017年度より本拠を横浜市に移した上でチーム名を「横浜DeNAランニングクラブ(Yokohama DeNA Running Club)」に変更。ベイスターズのデザインをモチーフとした「ホームユニフォーム」を制定し神奈川県下の大会や駅伝大会などで着用する。
3月13日 - DeNAが運営していた「WELQ [ウェルク] 」を始めとするキュレーション事業(まとめサイト)に関する第三者委員会の報告が公開された。報告を受けて経営体制を見直し、南場智子会長が代表取締役に復帰、ツートップ体制となった。
主な運営サイト
Mobage(携帯電話専用ゲーム&SNSサイト)
Yahoo!モバゲー(PC版ゲーム&SNSサイト。Yahoo! JAPAN内にて運営)
AndApp(PCブラウザ上で遊ぶスマートフォン向けのゲーム)
ポケットアフィリエイト(モバイル&PC対応アフィリエイトネットワーク)
趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)(中高年向けのSNSサイト)
日産自動車とDeNA 無人運転車両による交通サービス「Easy Ride」を発表
どこまでDeNAが出来るか、若干不安はありますね。
スーパーマリオランのような完成度では、人の命は預かれませんからね。
ただこの企業のチャレンジスピリットは凄いし、プロ野球のように成功の例もあります。
投資家として期待しましょう。
投資判断ですけれども、時価総額は売上高の約2.5倍で、営業利益率は16%です。
チャートはボックス相場の中位置で、信用倍率は10倍越えです。
私の投資判断は、分散投資先の一つとして、買いです。
0コメント