1429 - (株)日本アクア
日本アクア
Wikipediaには記載がなく、ヤフーには硬質ウレタンフォームを使った住宅・建築物断熱材の施工販売で、エコ注文住宅の桧家グループと書かれています。
コトバンクで調べたら、次のように書かれていました。
日本の企業がわかる事典2014-2015の解説
日本アクア
正式社名「株式会社日本アクア」。英文社名「Nippon Aqua Co., Ltd.」。建設業。平成16年(2004)設立。本社は東京都港区港南。建築物用断熱材の施工・販売。水の力で発泡する硬質ウレタンフォームの断熱材「アクアフォーム」を施工・販売する。桧家ホールディングス子会社。国内全域に営業所をもつ。東京マザーズ上場。証券コード1429。
また企業情報@Wikiでは、下記のように書かれていました。
日本アクア
本店:東京都港区港南二丁目16番2号
【商号履歴】
株式会社日本アクア(2004年11月29日~)
【株式上場履歴】
<東証マザーズ>2013年12月13日~
【沿革】
平成16年11月 硬質ウレタンフォームの現場吹付発泡による住宅用断熱材の施工、販売を目的として、名古屋市南区に株式会社日本アクアを設立。名古屋市南区に名古屋営業所を開設
平成17年9月 東京都町田市に東京営業所を開設し、関東地区に進出
平成19年1月 本社を名古屋市南区から同市瑞穂区に移転。大阪府吹田市に大阪営業所を開設し、近畿地区に進出
平成21年2月 株式会社桧家住宅が当社株式を譲受け、同社の連結子会社(持株比率87.5%)となる。
平成21年4月 本社を名古屋市瑞穂区から横浜市港北区に移転
平成21年5月 福岡県久留米市に福岡営業所を開設し、九州地区に進出。広島市中区に広島営業所を開設し、中国地区に進出。仙台市宮城野区に仙台営業所を開設し、東北地区に進出
平成22年4月 新潟市中央区に新潟営業所を開設し、北陸地区に進出。静岡市葵区に静岡営業所を開設し、東海地区に進出
平成23年4月 愛媛県松山市に松山営業所を開設し、四国地区に進出
平成24年6月 札幌市東区に札幌営業所を設置し、北海道に進出
平成25年3月 米国Huntsman Corporationに対し第三者割当増資を実施するとともに原料供給契約を締結
平成25年12月 東京証券取引所マザーズに株式を上場
平成26年3月 本社を横浜市港北区から東京都港区に移転。横浜市港北区にテクニカルセンターを開設
平成26年12月 名古屋市港区に新社屋を開設
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[NIKKEI MESSE] 住宅用断熱材「アクアフォーム」 - 株式会社日本アクア
投資判断ですが、時価総額は売上高の1.2倍で、営業利益率は約9%ですね。
自己資本比率は52.9%で、割安感が強いですね。
チャートはボックス相場の中位置で、信用倍率は13倍ですね。
信用買い残が重い点や、桧家ホールディングスが株式の50%保有しているので、業績操作される懸念などもありますので、ファンダメンタルの割安さには一定の警戒感は必要だと思います。
しかしながら、言おうか言うまいか、他人に教えるにはちょっともったいない話なのですけど・・・この形状の商品は、極めて有望だという事です。
私は別の分野なのですけど、似たような形状のコンセプトで物を接着する仕組みを知っているのですが、最終的には市場シェア9割になりました。
住宅の場合は市場規模が大きいので、そこまではいくにはかなりの時間が必要だと思いますが、この商品は「圧倒的に勝つ」と思います。
類似品があるのかどうかはわかりませんが、とても強いコンセプトを持っていると思います。
私の投資判断は買い、おすすめ銘柄です。
テクニカル的な動きからは目をつぶり、現物長期投資で保有したい銘柄の一つです。
昨年の私のブログの殿堂入り銘柄「2402 アマナ」( https://ameblo.jp/kurasitoyume/theme-10100314026.html )などもそうですけれども、ビジネスで勝つイメージが出来る企業は、値動きに惑わされずに、現物長期投資で持ち続けるが一番の投資法だと思います。
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