円安は善か悪か?!
株ブログ、経済ブログとしてこのテーマについて、一度コメントしておきたいと考えていました。
円安は善か悪か?!
円安ですと、海外の利益が大きく見えるために企業業績は良くなり株価が上がる、もしくは他国通貨ベースでの日本株の株価が安くなるために外資が日本株を買いやすくなり株価が上がる、そういう見方が一般的です。
また貿易について言えば、日本から輸出する商品が安くなりますので、現地企業の商品に対して強い競争力を持つという考え方もありますが、こちらに関しては生産拠点が現地生産体制が多くの企業で取られているので、現在では昔ほどは通用しない考え方になってきてます。
一方、円安は実質的に自国通貨の価値が下がるわけですから、海外から輸入するものは高くなり、私たちの資産は相対的に見れば目減りいたします。
円安と円高、一体どちらが良いのでしょうか?
私は株式投資家でありますから円安が良いし、結果的に景気も円安の方が良いのではないかとは感じておりましたが、私はこの答えについて、別の視点からも円安が良いなと感じたのです。
その理由とは何か。
昨日、浅草の浅草寺に行った時の様子です。
5/15 12:18 浅草寺の写真です。
三社祭があったようで、たくさんの人手だったのですが、多くの外国人旅行者も見かけましてね、とても皆さん、良い表情をしているのですよ。
日本での旅行を楽しんでいるのですよ。
どの顔もどの顔も、日本を楽しんでいるのですよ!
外交的な観点からみると、これはとても良いことだなと思いましてね。
日本のイメージはここ数年で、ぐっと良くなっていると思います。
この調子で外国人旅行者をさらに増やして欲しいと思いました。
円安は善か悪か?!
これは善だと、私は強く感じましたよ。
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