2695   (株)くらコーポレーション

関西圏地盤で、ロードサイド型の回転ずし店「くら寿司」を直営で展開しているとの紹介ですが、関東でも強勢を誇っています。

私が感じるに、関東では、回転ずしというくくりではなく外食店全体でみても、くら寿司は一番繁盛しているように思います。

その最大の特徴は、何といっても「鮮度くん」です。

店舗内を飛び交うつば・ほこり・ノロウイルス・インフルエンザウイルスなどから守るために寿司を守るカバーで、これがあるから、私もくらは清潔感を感じ、行きたくなります。

他にも、テーブル席に5皿ごとにカプセルトイ景品が当たる抽選機「びっくらポン!」を導入したり、携帯電話で順番待ちや予約が可能なEPARKシステムを利用できます。

また全店舗に店舗支援システムがあり、本部から全店舗を見ることができ本部から運営における援助をすることができ、店舗運営のIT化が先行しているのがすばらしいです。

2016年6月24日 金曜日 15:19 池袋

投資判断ですが、時価総額は売上高とほぼ同じくらいですが、利益率は5%以下と低いです。

ただ財務は強固で、私が見る限り競争力はあり、売り上げも伸びているのでどちらかというと割安感があります。

ただ売り上げは1千億円行っていまして、日本の外食の市場規模からいうと、そろそろ成長も限界かなという印象です。

独り負けのかっぱ寿司がコロワイドグループに入ったのも、国内シェア拡大には壁になるかと思います。

ただ決算短信を見ましたら、米国でも展開しているようですね。

海外でも通用するビジネスモデルだと思うので、そちらがうまくいけば売り上げはこの3倍も可能だと思います。

私の投資判断は買いです。

私はこの店はグローバル企業になれる可能性を秘めていると思います。

単元株が50万円して、インカムゲインも少ないのでが、可能性を信じあえてリスクをとってみるのもありだと思います。

ただ、銘柄分散投資は忘れずにね。



株式投資家の暮らしと夢

初めまして、kurasitoyumeと申します。 wiki等の情報を参考に、企業情報を確認して、その銘柄の投資判断くだす記事をメインに書いてます。 サブ記事でポケモンGOレポートを書いています。

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