アルマゲドン2013(映画)
『アルマゲドン2013』(原題: CAT. 8)は、カナダのパニック映画(テレビミニシリーズ:全2話)です。
ストーリー
アメリカが極秘開発した衛星による地球防衛システム実験が失敗し、太陽の磁場に異変が生じる。猛烈な磁気嵐と、炎上した人工衛星が隕石雨と化して大都市へ。物理学者のマイケルは、高周波ビームにより太陽嵐をはね返すプランを立案。真相を隠蔽しようとする国防長官の陰謀と戦いながら、人類滅亡から世界を救おうと奮闘するが…。驚異のスケールと圧巻のハイクオリティVFXで放つ、ディザスター・パニック超大作!
監督
ケヴィン・フェア
脚本
ドナルド・マーティン
キャスト
マイケル・レンジャー博士:マシュー・モディーン(日本語吹替:森田順平)
ジェーン・ウィットロー博士:マキシム・ロイ(日本語吹替:幸田夏穂)
ブライアン・リー国務長官:テッド・ウィットール
ジャック・ヒルクロフト:トレヴァー・ヘイズ
カレン・レンジャー:カリンカ・ペトリー(日本語吹替:ブリドカットセーラ恵美)
ティム・デイヴィス:スピロ・マランドラキス(日本語吹替:田村真)
ビバリー・ヒルクロフト:ケイト・ドラモンド(日本語吹替:西川侑津佳)
ダンカン大統領:アラン・ゴーレム
アリス・クレーン副大統領:スーザン・ホーガン
ウィリアム・ダンヴィル:フランシス・X・マッカーシー
後で調べて見ると、ネットの評価はとても低いのですが、私はかなり面白かったです。
確かにチープさはありましたし、科学的な正確性には欠けるのではないかと思う部分もありました。
それに何より、この映画は全く怖くなく、パニック映画としてはダメだと思いました。
ただ、人間ストーリーが個人的にはかなりヒットしまして、ヒロインの女博士が、ババアで自己チューで、地球を破滅させそうになった張本人なのに、とても魅力的なのです。
失敗で泣きそうになるババアの顔を見たあとに、こんな結末がくるとは私には想定外でした。
副大統領もとても美しく、総じて高齢の方が美しく描かれていたと思います。
以上を総合的に判断して、この作品に点数をつけると90点です。
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