フィフス・エレメント
『フィフス・エレメント』は1997年のフランス・SFアクション映画ですね。
リュック・ベッソン監督、ブルース・ウィリス主演で、ミラ・ジョヴォヴィッチの出世作のようです。
1997年5月9日カンヌ国際映画祭プレミア公開だそうです。
あらすじ
1914年エジプトのピラミッドで世界を救う5番目の要素「フィフス・エレメント」と、世界を滅ぼす邪悪な存在が予言されていることが発見された。突如円盤で飛来したモンドシャワン人により、鍵となる4つの石が隠し部屋より持ち出される。
300年後の未来2214年、世界は全ての攻撃を吸収してしまう「ミスター・シャドー」に脅かされていた。リンドバーグ統一宇宙連邦大統領はモンドシャワン人の意思を受け継ぐコーネリアス神父より、モンドシャワン人と5番目の要素(フィフス・エレメント)を知らされ、彼らを地球に呼び寄せるが、彼らは宇宙の殺し屋マンガロワ人の攻撃を受けて殺害されてしまう。
科学者は、回収された腕の細胞から美女リー・ルーを遺伝子再生するが彼女は脱走。偶然通り掛ったタクシー運転手コーベン・ダラスに拾われる。
登場人物
コーベン・ダラス(ブルース・ウィリス)本作の主人公。2214年のニューヨークに住むタクシー運転手。退役軍人で元少佐。特殊部隊のエリートとして、あらゆる武器を扱い宇宙船の操縦もこなせる戦闘のエキスパート。今はだらしのない私生活を送っており、遠方に住む母親からは小言の電話がよくかかってくる。勤務中に空から降ってきた謎の女性リー・ルーを助けたことにより、彼女を巡る争いから地球の存亡をかけた戦いに巻き込まれてゆく。
リー・ルー(ミラ・ジョヴォヴィッチ)本作のヒロイン。フルネームは「リルミナイ・ダラビナベナチャイ・エバデセバド」。突如超高層ビルの窓から落ちてきた、オレンジ色の髪を持つ謎の女性。
ゾーグ(ゲイリー・オールドマン)本作の悪役である武器商人。フルネームは「ジャン・パプチスト・エマニュエル・ゾーグ」。主人公のタクシー会社の親会社の社長でもある。
フィフス・エレメント
一から映画を作るのって、すごく難しいなと思ってしまう作品です。
随所随所に素晴らしい場面があるのですが(歌姫の歌とか)、全体を通してみると、イマイチな感じでした。
55点くらいです。
コメディー調のレポーターが、個人的には違和感を感じました。。
それがマイナス35点くらいを占めました。
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