ふしぎな岬の物語(映画)
『ふしぎな岬の物語』(ふしぎなみさきのものがたり、英題:Cape Nostalgia )のタイトルで、2014年10月11日に公開されました。
主演女優・吉永小百合が、初めて映画の企画者を担当した作品で、監督は成島出。
第38回モントリオール世界映画祭で審査員特別賞グランプリとエキュメニカル審査員賞を受賞しました。
劇中詩で金子みすゞの「鯨法会」(部分)と「海の果て」が朗読されています。
キャスト
柏木悦子 - 吉永小百合
柏木浩司 - 阿部寛
竜崎みどり - 竹内結子
タニさん - 笑福亭鶴瓶
竜崎徳三郎 - 笹野高史
ストーリー(映画)
虹の絵が飾ってある「岬カフェ」に父娘がやってきて、娘が「虹をのぼって行けばママに会えるのかな」という。店主の悦子は娘をハグして「大丈夫」といえば暖かくなってくると教える。男は陶芸家でカップを置いていく。「おいしくなれ」と魔法をかけるコーヒーが評判で常連が多い。45歳になる甥の浩司は花畑での結婚式を台無しにしたり、掘建て小屋に住んでいる変人。
映画『ふしぎな岬の物語』予告編
なぜこの作品が賞をとっているのか、正直わかりませんでした。
他の人のこの作品の評価を見ても、結構辛辣に書かれていまして、私も同意見です。
ストーリーを無理やりなぞる感じがして、面白いと思える作品でもありませんでした。
45点から50点です。
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