9005  東京急行電鉄(株)

東京急行電鉄株式会社は、東京都南西部から神奈川県東部に路線を展開して鉄軌道事業などを行う日本の会社で、略称は東急(とうきゅう)です。

かつては公式通称を「東京急行」としていたが、2006年(平成18年)1月1日より「東急電鉄」に変更しました。

それに伴い駅掲出のポスター・チラシ類、公式サイトやパスネットなどにおいて略称表記を順次「東急電鉄」に変更しています。

また英語略称として、T.K.K (Tokyo Kyuko Kabushikigaisha) を使用していた時代もあったようです。

渋沢栄一が創設した田園都市株式会社が母体企業です。

東急グループ中核で、輸送人員は民鉄最大です。

本拠地・渋谷、二子玉川など沿線各地で開発案件多数あります。


概要を見てみますと、東急グループの中核企業である東京急行電鉄は、その成り立ちから鉄軌道事業以外の事業割合が大きく、不動産事業、ホテル事業など、鉄軌道事業以外の収益が同事業の収益をはるかに上回り、グループ全体の収益は毎年1兆円を超えます。

総営業距離は97.5kmと大手私鉄16社中11位であるが、単体売上高はJRをのぞく日本の鉄道事業者で、東京地下鉄、近畿日本鉄道に次ぎ、また営業キロ当たりの単体売上高は、25.4億円/kmと東京地下鉄の17.3億円/kmの約1.5倍であり、他を引き離しています(2011年度)。

連結売上高は1位、利益は連結、単体ともに1位です(JRを含む場合は、JR東日本、JR東海に続く3位)。

グループ企業には、交通関係、開発関係、流通関係、リゾート関係、ホテル関係などに221社8法人が名を連ねます(2015年9月末現在)。

東京急行電鉄は、東急グループ内外を問わず東急グループの事業中核会社として認識されており、「東急本社」、「電鉄本社」と表現されることが多いです。

1947年から1972年まで、プロ野球チームの「東急(急映・東映)フライヤーズ」(北海道日本ハムファイターズの前身)を所有していました。

1964年まで、映画製作・配給を手掛ける東映(旧・東横映画)は東急グループの傘下でした。

また、かつてグループ企業に日本エアシステム(JAS、現・日本航空株式会社)があったことから、同社の株式移転などにより設立されたJALグループの持株会社である株式会社日本航空の筆頭株主だったが、2009年12月から2010年1月までに同社株を売却し資本関係は解消しています。

2016年9月19日 月曜日 12:05 渋谷


ちなみに写真の109の名前の由来は、「東急(とうきゅう)」の読みを数字の「10-9」 → 「いち・まる・きゅう」にあてた語呂合わせからで、「営業時間が午前10時から午後9時まで」という意味も盛り込まれています。


私の投資判断ですが、時価総額は売上高と同じくらいで、営業利益率は5%以上あります。

割安感がありますね。

近年は渋谷の再開発も進みつつあり、日本一の都市の座は、当分不動のように思われます。

丸の内を押さえる三菱地所と同様、日本国がある限り、未来永劫繁栄する企業の一つだと思います。

私の投資判断は買い、おすすめ銘柄です。


株式投資家の暮らしと夢

初めまして、kurasitoyumeと申します。 wiki等の情報を参考に、企業情報を確認して、その銘柄の投資判断くだす記事をメインに書いてます。 サブ記事でポケモンGOレポートを書いています。

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