7203 トヨタ自動車(株)
前回は1/5に7,049円で、おすすめ銘柄の買い判断していますね。
http://ameblo.jp/kurasitoyume/entry-12235057236.html
若干株価は下げていますが、長期投資のスタンスですので、このくらいは誤差の範囲です。
今回は、その歴史、創業部分について、見ていきましょう。
豊田佐吉(人名は「とよだ」と濁る)が創業した豊田自動織機製作所(現在の豊田自動織機)内に、1933年9月に開設された自動車部がトヨタ自動車の起源です。
自動車部設置にあたり、中京デトロイト構想創案者の川越庸一(大同メタル工業創立者)が豊田喜一郎を説き伏せ、自動車部設置に至りました。
初代自動部部長に川越庸一氏が迎え入れられました。
この設立の中心になったのは佐吉の息子である豊田喜一郎であるが、初代社長に就任したのは佐吉の娘婿で喜一郎の義兄である豊田利三郎です。
織機製作における鋳造・機械加工技術等のノウハウを活かし、研究期間を経て1935年11月にG1型トラックを発表し、翌1936年9月には同社初の量産乗用車であるAA型乗用車を、また同時にG1型の改良型であるGA型トラックを発表し、1937年には独立した新会社が設立されました(設立は8月28日であるが、本社工場が竣工された11月3日を創立記念日としている)。
創業当時の社名は「トヨダ」、ロゴや刻印も英語では「TOYODA」でエンブレムは漢字の「豊田」を使用していました。
しかし、1936年夏に行われた新トヨダマークの公募で、約27000点の応募作品から選ばれたのは「トヨダ」ではなく「トヨタ」のマークでした。
その理由としては、デザイン的にスマートであること、画数が8画で縁起がいいこと、個人名から離れ社会的存在へと発展することなどが挙げられています。
1936年9月25日には「トヨタ(TOYOTA)」の使用が開始され、翌年の自動車部門独立時も「トヨタ」が社名に採用されました。
2016年10月11日 火曜日 15:35 都内
今回の投資判断ですが、時価総額は売上高以下で、営業利益率も5%を超えていますので、割安感は変わりません。
ただ信用買い残が増えているのが気になります。
この調子だとどこかで、売り崩して信用買い残の整理があるかも知れません。
ナンピンするならその時の下落を現物拾いたいものです。
6000円以下5500円以上で指値を出しておけば、良い形で拾えるかも知れませんね。
私の投資判断は引き続き買い、おすすめ銘柄です。
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