ガイアの夜明け / 日本初の"宝の食材"を生み出す
豊富な水産資源に恵まれてきた日本。ところが近年では中国を始めたとした諸外国でも日本食ブームなどをきっかけに魚介類の需要が急増。食材の争奪戦が過熱している。また環境の変化などで天然モノの漁獲は減少傾向にあり、その結果、価格の高騰にもつながっている。そこで注目されるのが「養殖」だ。しかし魚種によっては養殖が難しかったり、莫大なコストがかかり採算が合わないものも存在する。そんななか これまでになかった場所や方法で養殖に挑戦し、天然に負けない絶品の海産物を生み出そうと動き出した人たちがいる。その取り組みに密着した。
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20170328.html
始めのRBCコンサルタントのバクチャーは、なかなか面白いなと思いました。
リンク先とバクチャーの解説を貼ります。
Q:他の有用微生物を活用した環境改善商品との違いを教えてください。.
A:有用微生物を使った環境改善商品の多くには、汚染物質を分解する微生物が含有されています。これに対し、バクチャーはあくまで微生物活性化の触媒(起爆材)であり、それ自体に微生物は一切含有されていないことが大きな違いです。
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(解説) 前者を例えるなら、「外部から助っ人微生物を送り込む」ことで汚染物質を分解するようなものです。うまくいけば短期間で劇的な効果を発揮しますが、助っ人がその土地の環境に馴染めず十分機能しないことがあると言われています。また、商品に含まれる有機物が、かえって富栄養化を促進して水質汚濁が悪化原因となる危険性も指摘されています。また、外来微生物がその土地の生態系に与える影響については、未知数なところが多くあります。 これに対して、バクチャーを例えるなら、「地元の微生物を元気にする応援団」のようなものです。既にその環境で生息している微生物を活用するため、安定的な効果が期待できます。バクチャー自体は無機物であり、富栄養化の原因物質となることはありません。もともと地元にいる微生物が元気になることは、汚れや臭いの原因物質の分解のみならず、その土地に応じた自然本来の生態系への回帰につながります。
実際に自ら養殖業を手掛けていますし、この企業は日本を代表する企業になるかも知れませんね。
もう1社のジャパンキャビアですが、こちらは典型的な日本企業の得意とするビジネスモデルですね。
宮崎キャビア
一つの形があるものに対して、真似して、さらに改良して本家より良いものを作るのは、日本人の得意な形です。
こちらも地味ですが成功すると思いまました。
さて、今週の1曲は、スティーヴ・ライヒの『管楽器、弦楽器と鍵盤楽器のためのヴァリエーションズ』でした。
ユーチューブで探しましたら、芸術劇場という番組で特集が放映されてましたので、今回はそちらを紹介いたしましょう。
スティーブ・ライヒの世界
今回、自分の張り付けたユーチューブのこの動画を見たのですが、これはぜひ多くの人に見てもらいたいものです。
現代音楽がこれをみればよくわかりますよ!
ラップにしてもコンピューターミュージックにしても、ここから始まったのだというのが。
「ミニマル・ミュージック」という言葉を知るだけでも、価値ありました。
この世界を一つ理解出来たことに感謝します。
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