信長の野望・創造・PK・プレイレポート・最上家・13(桶狭間の戦い)
東海・駿河国--
長らくこの地に根差し、遠江、三河、そして尾張の一部をも切り取った大大名がいる。
今川義元。
その手腕から街道一の弓取りと称された男は今、新たな野心を胸に、立ち上がらんとしていた。
今川義元:これより我らは西進を開始する!
:向かうは尾張。織田が囲いし豊かな地よ。
:大うつけと噂される当主・信長の器量、この義元が測り、見極め・・・
:そして・・・必ずや呑み込んでくれようぞ!
その頃、尾張国--
兵士:申し上げます!
:駿河より、今川勢が進発!
:義元自ら率いる大軍が、この尾張に向かっているとのこと!
織田信長:義元・・・・・・
:この戦、一筋縄ではいかぬか・・・・・・
織田信長:街道一の弓取りに率いられた大軍へ、
:やみくもに全力をぶつけても勝ち目はない。
:定石にとらわれず、いかにして勝つか・・・・・・
:今こそ、この信長の器量が試される時ぞ。
天文24年4月、東海の大大名・今川義元が上洛に向けて動き出した。
四国北西部では、天文24年4月、河野家が宇都宮家を滅ぼした。
天文24年4月、織田信長は動いた!
東海に一大勢力を築きあげ、「街道一の弓取り」と称された大大名・今川義元。
長年巧みな法整備によって、広大な領土の発展に心血を注いできたが、
ついに晩年、領土拡大に乗り出した。
標的となったのは尾張国。
「大うつけ」と称された若き大名、織田信長の領国であった。
義元は二万を超える大軍を率いて駿河を発ち、尾張へ向けて西進した。
対する織田の陣営では、その圧倒的な兵力差を前に、
籠城するか出撃するかで諸将の意見が割れ、軍議が紛糾。
高まる絶望感の中、当主・信長だけは、静かに進むべき道を見据えていた。
織田信長:人間50年・・・・・・
常道に囚われた生のうちに、欲するものを掴めるか・・・・・・
--否!
信長は僅かな手勢を連れ清州城から出陣。
豪雨に乗じて、義元の本陣に奇襲を仕掛けた。
予想外の敵の出現に今川の大軍は浮足立ち、敵味方の将が入り乱れた混戦に陥る。
その渦中で、総大将である今川義元は討死。
二万を超える軍勢は総崩れとなり敗走した。
この歴史的な大勝利により、織田信長はその名を天下に轟かせ、乱世に大きく躍進するのであった。
今川家は今川氏真が跡を継いだ。
ところで、私のブログの昨年の殿堂入り銘柄「2402 アマナ」( http://ameblo.jp/kurasitoyume/theme-10100314026.html )にアマナイメージズという子会社があって、ここがストックフォトを扱っていますので、そのサイトで今回は
「今川義元」を検索してみましたら、63件の画像がヒットしましたよ。
http://amanaimages.com/keyword/result.aspx?Page=Search&KeyWord=%8d%a1%90%ec%8b%60%8c%b3&ImageID=
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