ガイアの夜明け / 激突!"トランプ"vs 日本企業
就任演説で「アメリカを再び偉大にする」と強調したトランプ大統領。4月末で、政権発足から100日を迎える。保護主義の色を鮮明に打ち出したトランプ政権は3月末、アメリカが抱える巨額の貿易赤字の原因を究明するよう指示。日本に対してもこれまでに「農業分野の市場拡大で日本は第一の標的」との発言が飛び出したり、「自動車流通市場に非関税障壁がある」と主張したりして、厳しい姿勢で臨もうとしている。そんな「トランプ・ショック」にいま、様々な日本の企業や産業が翻弄されている。トランプ政権が繰り出す政策が、思いがけないところに影響を及ぼし始めているからだ。急速に変容するアメリカ...。世界で最も重要なパートナーの変化に、日本企業はどう対応し、難問を乗り越えていくべきなのか。未だ答えを見出せていない企業に密着し、これからの日本の進む道と課題を探る。
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber4/preview_20170418.html
見ていて、また見方が自分とは違うなと感じた回でした。
米国が国内の雇用を守るために、輸入品に関税をかけるというのは、ごく普通にすばらしいと感じました。
国内の雇用を守ることが、その国の市場をより魅力的にすることは、もはや明らかですからね。
つまり商品で言えば、先進国の市場は高級品なんです。
安価な普及品を同じ土俵で勝負する必要なんかないし、してはいけないのです。
トランプ大統領のやり方は、今後の先進国のスタンダードになると思います。
ファーストリテイリングは、米国生産を求められたら、米国から販売を撤退するなどといっていますが、考え方を変えた方が良いと思います。
米国内の賃金で米国内で販売して儲けられる仕組みづくりを、日本企業は取り組むべきだと思います。
実際にメキシコに進出した日本企業で、仕事を取れずに困っていたら、仕事をくれたのはメキシコ企業だったという話も、私の話に合致すると思います。
地産地消は、農作物だけでなく、工業製品もそうなってくると、私は考えます。
番組内で紹介された企業のリンク先です。
事業革新パートナーズ
エムエス製作所
益子焼窯元共販センター
http://www.mashikoyakikyouhan.jp/
そして今週の一曲ですが、
アーティスト Jeff Beck
曲名 My Thing (David Torn Remix)
アルバム ジェフ
でした。
My Thing - Jeff Beck
若い頃より、私はこういう曲の良さがわかるようになってきています。
ずっと聴いていたくなる曲です。
寝る前なのに、不思議と1杯ウイスキーが飲みたくなりました(笑)
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